今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候、記念日及びそれらについての個人的な感想等を記載します。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は穀雨で、七十二候は今日から牡丹華(ぼたんはなさく)です。
二十四節気は穀雨
穀雨とは、沢山の穀物を潤す春の雨が降る頃のことです。この季節の終わりには、夏の始まりを告げる八十八夜(立春から数えて、八十八日目に当たる夜のこと)が訪れます。
七十二候は牡丹華(ぼたんはなさく)
牡丹華とは、牡丹の花が咲き出すころ。中国では、牡丹の花は王さまというほど愛でられてきたそうです。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
次は、記念日です。
今日は図書館記念日などです。
図書館記念日
図書館記念日は、1971(昭和46)年の全国図書館大会で決定され、日本図書館協会が翌1972(昭和47)年から実施。1950(昭和25)年のこの日、「図書館法」が公布されたからだそうです。
ちなみに、図書館は私には非常に良い思い出があります。
子供の頃から図書館に行って興味がある本を読んでいましたが、中学の頃からは主な理由が「本を読みに行く」から「勉強するために行く」に変更していて、休日は朝から席取りで朝から並んでまで行っていまた。そんな感じで図書館は私にとっては身近な存在でしたが、大学受験直前の勉強休みのときに書架で何気なく本を眺めていたところ、非常に気になる本を見つけ、非常に大事な時期だというのにそのまま読みふけってしまいました。
その結果志望学部を変える事になったものの、残念ながら力及ばずにその夢は叶えられませんでした。とはいえ、同じような学部に進学し、結果的には良かったかなと思っています。
図書館でその本に出会っていなかったら、今の生活とは全く違ったものになっていたと思います。
どちらが良かったかはわかりませんが、後悔はしていません。その時はその分野の勉強がしたいからという理由で志望を変えたわけですから。
しかし、1冊の本で人生を変えることができるんですね。この先もそういった出会いがあることを望みます。
皆さんにもそういった経験はありますでしょうか。皆さんも是非素敵な本と出会えますように。
なお、都立中央図書館に行ったことがありますが、ここは広くて本も沢山あってよかったです。
有栖川宮記念公園内にあるので、場所も良いです。
皆さんのお気に入りの図書館はありますか?
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。