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今日は何の日?2023年5月14日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。

まずは二十四節気・七十二候です。

二十四節気は立夏、七十二候は今日も蚯蚓出(みみずいづる)です。

二十四節気は立夏

立夏とは、次第に夏めいてくるころのこと。緑鮮やかでさわやかな風がふく、気持ちの良い五月晴れの季節です。

七十二候は蚯蚓出(みみずいづる)

蚯蚓出とは、冬眠していたみみずが土の中から出てくるころです。みみずは土を肥やしてくれる田畑の隠れた味方です。

ずっと同じ記述ですが、アスファルトの上で干からびているミミズをよく見ます。道路脇が土だと、そこからでてきてうっかり道路に行ってしまうと、土の中に入ることが出来ず、干からびてしまうんでしょうね。

今度は小学生の時ですが、この一つ前の蛙始鳴の蛙同様に、授業でのちょっとした思い出があります。

ちなみに、候の言葉は「母の日」、旬の魚介は「いさき」、旬の果物は「苺」、旬の野鳥は「ほおじろ」、旬の行事は「長良川の鵜飼開き」です。

なお、蚯蚓出(みみずいづる)は立夏の次項です。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つに分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

次に記念日です。

今日は、種痘記念日や温度計の日などです。

種痘記念日

まずは種痘記念日ですが、1796年のこの日、イギリスの外科医ジェンナーが初めて種痘の接種に成功しました。
種痘の登場以前は、天然痘は最も恐ろしい病気の一つでしたが、ジェンナーのこの種痘のおかげで1979(昭和54)年10月末に世界保健機構(WHO)によって根絶が確認されたとのことです。

天然痘を発症すると、高熱に引き続いて、全身に化膿性の発疹ができるため、運良く治った人も発疹のあとが残ったあばた面になったそうです。
以前より、一度天然痘にかかった人は二度とこの病気にならないことが知られていたことと、ジェンナーは、乳絞りの女性から牛痘にかかると天然痘には罹からないことを聞いていたそうです。そこで、牛痘にかかった乳絞りの女性サラ・ネルムズの手の水疱からとった膿を、近所に住んでいた8歳の男児フィップスの腕に接種したそうです。10日後に発症したもののすぐに治癒し、その後天然痘を接種しても感染しなかったとのことです。この実験は、学会には認められなかったが、ジェンナーは貧しい人たちに無料で種痘の接種を行い、次第に認められるようになったそうです。

いつになるかわわかりませんが、あらゆる感染症に対する治療法が確立し、今現在認められている感染症の全てが撲滅されることを望みます。

温度計の日

次に温度計の日ですが、水銀温度計を発明し、華氏温度目盛り(°F)に名前を残すドイツの物理学者ファーレンハイトの、1686年の誕生日だそうです。
なお、この日附はユリウス暦によるものだそうですが、ファーレンハイトの生地ダンツィヒ(グダニスク)では既にグレゴリオ暦に改暦しており、それによれば5月24日とのことです。

小学校や、中学校の理科の実験や百葉箱に写真の温度計を使っていましたね。
今も使っているのでしょうか。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。