今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は小満、七十二候は蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)です。
二十四節気は小満
今日から小満です。小満とは、あらゆる生命がみちみちていく時期のことです。太陽の光を浴び、万物がすくすくと成長していく季節です。
七十二候は蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)
今日から蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)です。蚕起食桑とは、蚕が、桑の葉を沢山食べて成長するころです。
5月15日の記事にも書きましたが、蚕は小学生の時に授業で飼っていたことがあります。
卵からかえったばかりの蚕から飼い始めましたが、繭が出来たときは感動しましたね。先の記事にも書きましたが、その後はどうしたかは全然覚えていないのですが、ショッキングな結末だったかもしれないので、もしかしたら記憶からものの見事に抹消されているのかもしれません。
なお、蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)は小満の初項です。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
続いては、記念日です。
今日は、小学校開校の日、リンドバーグ翼の日、探偵の日などです。
小学校開校の日
小学校開校の日ですが、1869年のこの日、京都市に日本初の小学校「上京第二十七番組小学校」が開校しました。住民が自分達で資金を調達して開校したものだったそうです。
小学校時代の記憶はもう断片的にしか覚えていないです。幸いなことに悪い記憶だけでなく、良い記憶も覚えています。悪い記憶だけだったら結構辛いですよね。まあもしそうだったとしても、過去は過去として気にしなければよいだけですが。
リンドバーグ翼の日
リンドバーグ翼の日ですが、1927年のこの日、チャールズ・リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功しました。前日の午前7時52分、「スピリット・オブ・セントルイス」と名附けられた飛行機でニューヨークを出発。21日の午後に、「翼よ、あれがパリの灯だ」という有名な言葉とともにパリのル・ブールジェ空港に到着した。飛行距離は約5800km、飛行時間は33時間30分だったそうです。
現在の大西洋横断の飛行時間は平均で6時間50分という記事を見つけました。最速では5時間を切っているそうです。7時間として、大体リンドバーグがかかった時間の約1/5ですね。技術の進歩はすごいです。ちなみに、コンコルドでは3時間切っているそうです。
中学生だったか高校生の時の夏休みの読書感想文として、「翼よ、あれがパリの灯だ」を読みました。内容は全然覚えていませんが。
探偵の日
探偵の日は、社団法人探偵協会が制定しました。1891(明治24)年のこの日、日本で初めて探偵の広告が新聞に掲載されたそうです。ただし、探偵の定義について議論中のため、将来的には日付が変わる可能性があるそうですが、現在はこの日が探偵の日となっています。
探偵って地道な活動が必要なんですよね。張り込みしたり、尾行したり。
個人的にはテレビドラマでしかお目にかからず、実際には探偵の人にあったことがありません。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。