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今日は何の日?2023年6月4日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。

まずは二十四節気・七十二候です。

二十四節気は小満、七十二候は麦秋至(むぎのときいたる)です。

二十四節気は小満

小満とは、あらゆる生命がみちみちていく時期のことです。太陽の光を浴び、万物がすくすくと成長していく季節です。

七十二候は今日から麦秋至(むぎのときいたる)

麦秋至とは、麦が熟し、たっぷりと金色の穂をつける頃。百穀が成熟する、麦にとっての「秋」です。この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐、また降る雨を麦雨(ばくう)と呼びます。

七十二候の記載は昨日とほぼ同じですが、多少追加しています。
この時期に秋ってことばがつくのが結構意外です。麦畑をこの目で見たことがないのですが、この時期金色なんですかね。説明を見ると、麦にとっては秋ってことだそうですが、収穫=秋ってイメージで良いのでしょうか。
旬の物って秋だけではなく、一年中ありますが、お米を収穫する時期をベースに考えているのでしょうか。

ちなみに、麦と言って私が思いつくのが、麦飯、麦茶、後は小麦粉から作る色々な食品です。
麦飯は好きで、よく食べています。出先の店で麦飯が選べるところでは必ず麦飯にしています。
もちろんパンも好きですし、麺類も好きです。粉物全般好きです。
ようは麦製品は大麦小麦にかかわらず好きです。

なお、麦秋至は小満の末候です

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

次に記念日です。

今日は、虫の日、ローメンの日、蒸しパンの日、蒸し料理の日などです。

虫の日

虫の日は、「む(6)し(4)」(虫)と読む語呂合わせからきています。
定めた団体によって表記が異なっており、3つあります。

まずは平仮名の「むしの日」は、漫画家の手塚治虫(1928-1989)が初代会長をつとめた日本昆虫倶楽部が定めました。
次に漢字の「虫の日」は、2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されましたが、これは幼少期より昆虫採集を趣味としてきた解剖学者・養老孟司が同協会に申請したものです。
最後に、カタカナの「ムシの日」は「カブトムシ自然王国」を宣言している福島県常葉町(現 田村市)の常葉町振興公社(現 田村市常葉振興公社)が制定しました。

面白いですよね。それぞれ制定者が違う「虫の日」が3つもあるんですね。

昔は昆虫採集をしていて、バッタはよく取りました。トノサマバッタではなく、ショウリョウバッタが多かったです。そこら中にいました。その次はカブトムシです。クワガタは昔からあまり興味がないです。

子供の頃はカブトムシは大体3代に渡って飼っていました。
最初はつがいを買ってくるんですが、卵→幼虫→蛹→成虫のサイクルを2回繰り返しました。
ただ、ケースが小さいのか、土を変える頻度が少なかったのか、成虫のサイズがサイクル毎に小さくなっていったのが残念でした。

その次は自分の子供がカブトムシが飼いたいということで、これまたつがいを買ってきて飼い始めた。今回も、続く限り何サイクルも続けようと思っていたのですが、2回で辞めちゃいました。
何故ならば、1サイクル目に蛹が22匹いたのですが、それが全部同じ時期に成虫になりまして、いっぺんに土の中からわらわらと出てくる光景が恐怖だったらしく、子供が大号泣したらしいです。嫁さんもそれでますます嫌いになったそうです。
ちなみに、幼虫の世話は全部私。定期的に土をふるいにかけて排泄物を取り除き、減った分を補充するというのを地道にやっていました。
子供の頃の反省を活かして、今回はカブトムシ専用の土を使って、かなり頻繁に変えていたので、成虫のサイズは前ほど小さくはなりませんでした。
それでもやっぱりまだ虫かごが小さいのか、頻度がまだ少なかったのか、小さくなったのは残念でしたね。

ローメンの日

ローメンの日は、長野県伊那市の伊那商工会議所が制定しました。六(む)四(し)で「蒸し」の語呂合せなのですが、そもそもローメンとは羊の肉と蒸した固めの中華麺を独特のスープで煮込んだもので、長野県伊那市の名物です。

伊那市出身の知り合いが大学のときにいましたが、その影響で伊那市といえば「ざざ虫」です。
食べたかどうか、記憶にありません。多分食べたよな〜と思って、検索したのですが、「いや、このフォルムのを食べたっけな?イナゴの佃煮と同じフォルムって記憶が改ざんされている」となりました。
イナゴの佃煮は食べたことがあり、特に問題なく食べられます。
なので、佃煮として出されれば、行ける気がします。

で、肝心の「ローメン」ですが、食べたことはありません。字面で見る限りでは美味しそうですよね。

蒸しパンの日

蒸しパンの日は、札幌市の日糧製パンが制定しました。当然、六(む)四(し)で「蒸し」の語呂合せです。

蒸しパン美味しいですよね。さつまいもの蒸しパンが大好きです。
あと、山崎製パンさんの北海道チーズ蒸しケーキも好きです。商品名は蒸しパンではなく、蒸しケーキと名称が違いますが、勝手に同じものと思っています。

蒸し料理の日

蒸し料理の日は、ミツカンが制定しました。こちらも同じく、六(む)四(し)で「蒸し」の語呂合せです。

みなさんが思いつく蒸し料理はなんですか
私は思いつく蒸し料理が出てこなかったので、恥ずかしながらネットで「蒸し料理といえば?」で検索しました。

で、「あ〜」となったのが下の2つでした。
・茶碗蒸し
・ホイル蒸し

有名な料理がすぐに思い浮かばなかったのが、普段料理を作っていない証拠でしょうか?
私の料理のレパートリーは非常に限られているので、確かに上の2つは作らないですね。

こんなに美味しい料理を忘れていて失礼いたしました。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。