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今日は何の日?2023年6月5日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。

まずは二十四節気・七十二候です。

二十四節気は小満、七十二候は麦秋至(むぎのときいたる)です。

二十四節気は小満

小満とは、あらゆる生命がみちみちていく時期のことです。太陽の光を浴び、万物がすくすくと成長していく季節です。

七十二候は今日から麦秋至(むぎのときいたる)

麦秋至とは、麦が熟し、たっぷりと金色の穂をつける頃。百穀が成熟する、麦にとっての「秋」です。この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐、また降る雨を麦雨(ばくう)と呼びます。

七十二候の記載はいつもほぼ同じですが、今日はいつもの記述にかなり追加しました。
この時期に秋ってことばがつくのが結構意外です。麦畑をこの目で見たことがないのですが、この時期金色なんですかね。説明を見ると、麦にとっては秋ってことだそうですが、収穫=秋ってイメージで良いのでしょうか。
旬の物って秋だけではなく、一年中ありますが、お米を収穫する時期をベースに考えているのでしょうか。

ちなみに、麦と言って私が思いつくのが、麦飯、麦茶、後は小麦粉から作る色々な食品です。
麦飯は好きで、よく食べています。出先の店で麦飯が選べるところでは必ず麦飯にしています。
もちろんパンも好きですし、麺類も好きです。粉物全般好きです。
ようは麦製品は大麦小麦にかかわらず好きです。

と昨日は書きましたが、駄目のものがありました。私はお酒が飲めないので、ビールはダメです。
麦芽を原料としている麦製品なので、訂正します。

そもそも、麦には「大麦」と「小麦」があり、大麦は麦ごはんや麦茶、小麦は麺類やパンなどに使われます。
では大麦、小麦にそれぞれどんな種類があるのでしょうか。
大麦の種類は下のとおりです。

大麦皮麦
(外皮が取れにくい)
二麦種
(大粒大麦)
うるち性:主にビールやウィスキー
もち性
六麦種
(小粒大麦)
うるち性:主に麦ごはん(押麦)や麦茶
もち性
はだか麦
(外皮が取れやすい)
二麦種
(大粒大麦)
うるち性
もち性
六麦種
(小粒大麦)
うるち性:主にお味噌
もち性

小麦の種類は下のとおりです。

小麦硬質小麦強力粉:デュラムセモリナ、パン、中華麺
中間質小麦中間質小麦:日本麺
軟質小麦薄力粉:ケーキ等の菓子、天ぷら

色々と種類がありますね。こんなに種類があるのをはじめて知りました。

なお、麦秋至は小満の末候です

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

次に記念日です。

今日は、落語の日、ろうごの日などです。

落語の日

落語の日は、落語家の春風亭正朝が制定しました。六(ろく)五(ご)で「らくご」の語呂合せとのことです。

いやいや、「ろくご」は「らくご」じゃないでしょう、と思うのは私だけでしょうか?

ちなみに、春風亭正朝さんを私は知りませんでした。申し訳ありません。
落語は好きですが、積極的に聞くということはなく、寄席も行ったことがありません。
そのため、知っている落語家さんは偏っています。
どれだけ偏っているかというと、「笑点」とプレバトに出てくる落語家さんに限られます。

ろうごの日

ろうごの日は、神戸市老人福祉施設連盟が制定しました。六(ろう)五(ご)で「ろうご」(老後)の語呂合せだそうです。

これも、六(ろく)を「ろう」は強引と思いますが、いかがでしょうか?
まあ、他にも?な語呂合わせはあるので、このくらいは誤差範囲なのでしょうか?

ちなみに、老後に片足を突っ込んでいる身ですが、まだ全然そんな実感がないです。
そろそろそれを認めてそれなりの行動を起こさなければならないでしょうか?

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。