今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は芒種、七十二候は螳螂生(かまきりしょうず)です。
二十四節気は芒種
芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃。稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言うそうです。この頃から雨空が増えていきます。梅雨の季節ですね。
七十二候は螳螂生(かまきりしょうず)
螳螂生とは、秋に生みつけられた卵から、かまきりが誕生する頃です。かまきりは農作物には手をつけず、害虫を捕まえてくれる、私たちにとってありがたい存在です。
同じ候の場合基本的に同じ内容で、今日は昨日と全く同じです。
個人的にはカマキリは好きではないですね。あの鎌で何度傷つけられたことか。
あと、ハリガネムシが気持ち悪いので、寄生されているかどうかわからないカマキリに触りたくない、と言うのもあります。
まあ完全に個人的な意見であり、カマキリには何の落ち度もありませんが。
ハリガネムシは稀に、カマキリの乗っ取りに失敗することがあるらしいですね。ネットで、干からびているハリガネムシの写真を見ました。
死んで干からびているとは言え、それを手のひらに乗せている写真を見て驚きました。
「カマキリ」で検索をしてみたら、「カマキリダンス」なるものが流行っているそうですね。
私は興味がないので見ません。
私自身踊らない(踊れない?)のでダンス自体にあまり興味がなく、TikTokも殆ど見ないので、なおさらです。
余計な情報失礼致しました。
なお、蟷螂生は芒種の初候です
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
次に記念日です。
今日は、ロックの日、我が家のカギを見直すロックの日、ロックウールの日などです。
ロックの日
ロックの日は、六(ろく)九(く)で「ロック」の語呂合せ。楽曲の方のロック(rock)の記念日。
ちなみに、1935(昭和10)年にエルヴィス・プレスリーが、1947(昭和22)年にデビッド・ボウイが生まれた日から、1月8日もロックの日だそうです。
ロックの日が2つあるんですね。
子供の頃、海外アーティストに興味ありましたか?私は中学生になるまで、海外アーティストに興味がなかったため、小学生の時はまだ存命していましたが、エルヴィス・プレスリーの歌っている姿をリアルタイムに見たことはありません。
高校生の時ですかね、デビット・ボウイは坂本龍一さんと「戦場のメリークリスマス」で共演していましたが、私はこの映画見ていません。
1月8日の方ばかりの記載になってしまいましたが、6月9日の語呂合わせで「ロック」は納得です。
ちなみに、ロックはVan Halen、Guns N’ Roses、Red Hot Chili Peppers、BABYMETALを聞いていました。特にヴァン・ヘイレンの「Jump」は大好きです。
今はたま~に聞くぐらいです。
我が家のカギを見直すロックの日
我が家のカギを見直すロックの日は、日本ロックセキュリティ協同組合が2001年に制定しました。六(ろく)九(く)で「ロック」の語呂合せ。鍵の方のロック(lock)の記念日。
この語呂合わせも納得です。
ちなみに、「カギの日」、「鍵の日」があるか調べたのですが、両方とも「ロックの日」に変換されていました。
ロックウールの日
ロックウールの日は、日本ロックウール工業会が1992年に制定しました。六(ろく)九(く)で「ロック」の語呂合せです。ロックウールは建物の断熱材や吸音材として使われており、省エネで近年注目を浴びています。
語呂合わせとのことですが、ロックはわかりますが、「ウール」はどこから来たのでしょうか?
グラスウール(ガラスウールと思っていました)なら聞いたことがありましたが、ロックウールは今回始めて聞きました。
DAIKENさんのHPにロックウールとグラスウールの違いが記載されていました。
ロックウールは原料が岩石・鉱物、グラスウールは原料がガラスで、両方とも建材で断熱や防音に優れているそうですね。
グラスウールは吸水性、吸湿性があり、湿気や水が入り込むと小さくなって断熱効果が減るそうなので、ロックウールのほうが性能が上だそうです。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。