今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は芒種、七十二候は今日から梅子黄(うめのみきばむ)です。
二十四節気は芒種
芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃。稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言うそうです。この頃から雨空が増えていきます。梅雨の季節ですね。夏の季語です。
昔はこの時期に田植えをしたそうです。
皆さんは田植えをしたことがありますか?
私は2回したことがあります。前住んでいた自治体で田んぼ体験を2年連続でしまして、田植えと稲刈りを2回、それとは別に知り合いの田んぼで稲刈りを1回したことがあります。
全部手植え、手刈りです。機械を使っての田植えや稲刈りはしたことがないので、経験してみたいものです。
ちなみに、田靴履いたことありますか?
私は田植えをするにあたり、地下足袋の長靴版でぴったりフィットするものを近くのホームセンターで購入しました。
実際に田植えをしてみて、普通の長靴だったら絶対に脱げてしまい、大変でしたね。
裸足ではいっても良かったのですが、一応田靴を用意しましたが、後処理を考えると裸足でも良かったかもしれません。
気持ち悪くないのであれば是非裸足で田んぼに入ってみてください。
ちなみに、Amazonで「田靴」で検索すると、田靴以外のも結構表示されます。
普通の長靴とか地下足袋が出てきますが、これでは田植え出来ないでしょう。どういう基準で表示するんでしょうか。普通の長靴だったら素足の方が良いと思います。
私が使っていた田靴の写真が見つかりました。
ヒザ下まであるものにすればよかったです。というのも、写真の丈以上に田んぼに足が入ったため、田靴の中に田んぼの泥が入ってきたんです。
でもまあ、泥パックって感じでお肌ツルツルになりましたけどね。
機械だと、イセキやクボタ、ヤンマーさんが思い浮かびますが、それ以外にもあるかどうか調べました。
三菱マヒンドラ農機とみのる産業という会社もあるんですね。
そう言えば、みのる産業さんは聞いたことがあります。三菱マヒンドラ農機さんは始めて聞きました。
田植えではなく、稲刈りのの話をします。
2019年に稲刈りをした時、翌日足が筋肉痛になってしまい、歩くのが非常に辛かったです。
車の乗り降りもきついし、ちょっとした坂を登るのでさえ非常に辛かったです。
ずっとかがんで鎌使って稲刈りしていましたから、普段全く使わない足の筋肉を酷使したようです。たまにはこういった経験も必要ですね。
昔の人達はこういった事を日常的にやっていたので、体が強かったんでしょうね。
日本中を歩いて旅行ってのもすごいですよね。60kgある米俵を普通に担いでいたとも聞きますし。
七十二候は今日から梅子黄(うめのみきばむ)です
梅子黄とは、梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃。梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。黴(カビ)が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともありました。
雨を、読む。という本を先日買いまして、その中に梅雨ももちろん記載されています。
梅雨関連で25個記載がありました。殆ど知らない言葉でした。
皆さんもご興味があれば、確認してみてください。
なお、梅子黄は芒種の末候です。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
次に記念日です。
今日は、和菓子の日、麦とろの日、無重力の日などです。
和菓子の日
和菓子の日は、全国和菓子協会が1979年に制定しました。848(嘉祥元)年6月16日、菓子類を神前に供え疫病退散を祈ったという「嘉祥菓子」の故事に由来します。
和菓子は繊細ですよね。練りきりで色々な形のお菓子を作れちゃいますからね。私は大雑把なので、途中でこんなもんだろって投げやりになっちゃいそうですが、職人さんは一つ一つ非常に丁寧に作るので、尊敬します。
なので、お店で売っているような和菓子については私は食べる専門です。
でも、家では私が粒あんの作成をさせられます。料理は嫌いではないので、問題ないですけどね。
麦とろの日
麦とろの日は、麦ごはんの会が2001年に制定しました。六(む)十(と)六(ろ)で「むぎとろ」の語呂合せです。
「ぎ」はどこから来たのでしょうね?
麦ごはんの会というのがあるのを始めて知りました。しかしながら、この「麦とろの日」を制定したのは「麦ごはんの会」という記述以外で「麦ごはんの会」はヒットしませんでした。
はくばくさんのHPに「麦とろの日」の記載がありました。
麦ととろろの組み合わせ、良いですよね。
私は大好きです。
無重力の日
無重力の日は、地下無重力実験センターが町内にあった北海道上砂川町が1991年3月に制定しました。六(む)十(じゅう)六(ろく)で「むじゅうりょく」の語呂合せです。
六は「ろく」であって、「りょく」ではないですよね。
相変わらず、語呂はツッコミどころ満載です。
無重力は飛行機乗っているときにたまに経験します。時折「ふっ」と落ちる感覚、あれです。
フリーフォールも一回だけ乗ったことがあるのですが、あれも無重力ですよね。
無重力飛行サービスがあるんですね。
料金なんと150万円(税抜き)〜/人(3人以上で飛ぶ場合の一人の料金)
二人の場合は225万円(税抜き)〜/人だそうです。
宇宙に行くよりは安いのでしょうが、フリーフォール等で一瞬感じられれば今のところ満足です。
ある意味、安上がりな人間ですw
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。