今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は小暑、七十二候は温風至(あつかぜいたる)です。
二十四節気は小暑
小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になる頃のことです。この小暑から立秋になるまでが暑中見舞い(お世話になっている相手や親しい友人への厚さを労う便り。元々は直接訪問して挨拶しづらい遠方の人への挨拶状)の時期です。
なお、立秋以降は残暑見舞いですが、小暑を過ぎてもまだ雨の日が続いている時は梅雨明けを待って出すのが良いそうです。
ちなみに、私は初めて知ったのですが、「梅雨見舞い」というのもあるのですね。小暑までに出すのが梅雨見舞いだそうです。
まとめると、
・梅雨見舞い 小暑まで
・暑中見舞い 小暑から立秋まで
・残暑見舞い 立秋以降
この時期の旬のものは、七夕、土用入、こち、かれい、うなぎ、ゴーヤー、冬瓜、へちま、とうもろこし、もろへいや、ほおずき市、迎え火、アゲハチョウ、薮入、ハチクマ、山背などです。
七十二候は温風至(あつかぜいたる)です
温風至とは、夏の風が、熱気を運んでくる頃のことを言います。梅雨明け頃に吹く風を、「白南風(しろはえ)」と言うそうです。ちなみに、梅雨入の頃に吹く南風は「黒南風 (くろはえ)」、梅雨の最中に吹く南風は「荒南風(あらはえ)」だそうです。
これら全部、夏に吹く季節風です。
勉強になります。ただ、全部覚えられればよいのですが、覚えることだらけなので、残念ながら全部は覚えきれていないです。
なお、温風至は小暑の初候です。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。
次に記念日です。
今日は、質屋の日、なはの日、中国茶の日などです。
質屋の日
質屋の日は、全国質屋組合連合会が制定しました。七(しち)八(や)で「しちや」の語呂合せです。
皆さんは質屋を使ったことがありますか?
私はないですが、近所に質屋があったので、身近な存在では有りました。目利きが大変そうですよね。
なはの日
なはの日は、沖縄県那覇市が2001年から実施しています。七(な)八(は)で「なは」の語呂合せです。
以前も記載しましたが、私はまだ沖縄に行ったことがないです。いつかは行ってみたいです。
中国茶の日
中国茶の日は、NPO法人日本中国茶協会が製定しました。中国語の七(チー)と日本語の八(や)で「ちゃ」の語呂合せです。
中国茶というと、烏龍茶が真っ先に思う浮かびますが、それ以外にもプーアール茶、ジャスミン茶がありますが、調べると沢山種類があるんですね。初めて知りました。分類が沢山あって覚えるのを断念しました。
ハマれば覚えると思いますが、そこまでではないので、「沢山種類がある」って覚えておきます。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。