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今日は何の日?2023年7月16日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。

まずは二十四節気・七十二候です。

二十四節気は小暑、七十二候は蓮始開(はすはじめてひらく)です。

二十四節気は小暑

小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になる頃のことです。この小暑から立秋になるまでが暑中見舞い(お世話になっている相手や親しい友人への厚さを労う便り。元々は直接訪問して挨拶しづらい遠方の人への挨拶状)の時期です。

なお、立秋以降は残暑見舞いですが、小暑を過ぎてもまだ雨の日が続いている時は梅雨明けを待って出すのが良いそうです。

ちなみに、私は初めて知ったのですが、「梅雨見舞い」というのもあるのですね。小暑までに出すのが梅雨見舞いだそうです。

まとめると、
・梅雨見舞い 小暑まで
・暑中見舞い 小暑から立秋まで
・残暑見舞い 立秋以降

ところで、明後日18日頃梅雨明けとの予報もありますが、どうなりますでしょうか。
ちなみに、昨年は関東地方は7月23日頃だったそうです。例年が19日頃なので、4日遅かったですね。

この時期の旬のものは、七夕、土用入、こち、かれい、うなぎ、ゴーヤー、冬瓜、へちま、とうもろこし、もろへいや、ほおずき市、迎え火、アゲハチョウ、薮入、ハチクマ、山背などです。

七十二候は蓮始開(はすはじめてひらく)です

蓮始開とは、蓮の花が咲き始める頃です。夜明けとともに水面に花を咲かせますが、昼過ぎには閉じてしまいます。これを3日間繰り返し、4日目には花びらは再び閉じることなく散っていくそうです。
実際に見たことがないので、伝聞で記載しています。

今日は蓮の葉を「photoAC 写真のフリー素材サイト」から選びました。
蓮の葉というと、写真のように葉っぱの上に水玉ができるのが非常に印象的です。
トトロが持っていたのはサトイモの葉っぱですが、よく傘代わりに使っているのをみるので、
サトイモの葉っぱも同じように印象に残っています。

なお、蓮始開は小暑の次候です。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。

次に記念日です。

今日は、駅弁記念日、外国人力士の日などです。

駅弁記念日

駅弁記念日は、1885年7月16日に開業した宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売されたことに由来します。諸説ではそれよりも早く、別の駅で発売されたという説もあるみたいです。

宇都宮駅での日本初の駅弁は、日本鉄道から依頼を受けて「白木屋」旅館が販売した駅弁で、「おにぎり2個、たくあん2切れ」を竹の皮に包んで5銭だったそうです。

今や駅弁は沢山種類があるのでどれを買おうか迷っちゃいます。
駅弁のホームページもあるんですね。このサイトはずっと見ていられます。

外国人力士の日

外国人力士の日は、1972年7月16日、大相撲名古屋場所でハワイ出身の力士・東前頭4枚目の高見山関が外国人力士として初めて幕内優勝したことが由来です。

当時の番付を見てみると、横綱が一人横綱で北の富士、大関が大麒麟と清國、琴櫻。全然覚えていないです。
関脇が輪島、貴ノ花、三重ノ海、魁傑、長谷川の5人なのですが、長谷川関以外は全員非常に懐かしい名前です。ちなみに、北の湖はこの時はまだ前頭7枚目だったんですね。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。