PR

今日は何の日?2023年7月21日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

記事内に広告が含まれています。

今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。

まずは二十四節気・七十二候です。

二十四節気は小暑、七十二候は鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)です。

二十四節気は小暑

小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になる頃のことです。この小暑から立秋になるまでが暑中見舞い(お世話になっている相手や親しい友人への厚さを労う便り。元々は直接訪問して挨拶しづらい遠方の人への挨拶状)の時期です。

なお、立秋以降は残暑見舞いですが、小暑を過ぎてもまだ雨の日が続いている時は梅雨明けを待って出すのが良いそうです。

ちなみに、私は初めて知ったのですが、「梅雨見舞い」というのもあるのですね。小暑までに出すのが梅雨見舞いだそうです。

まとめると、
・梅雨見舞い 小暑まで
・暑中見舞い 小暑から立秋まで
・残暑見舞い 立秋以降

関東での梅雨明けはまだでした。昨日は場所によっては雨降ったみたいですが、梅雨って感じの雨ではないと感じます。このまま行くと昨年と同じくらいになってしまうのでしょうか。

この時期の旬のものは、七夕、土用入、こち、かれい、うなぎ、ゴーヤー、冬瓜、へちま、とうもろこし、もろへいや、ほおずき市、迎え火、アゲハチョウ、薮入、ハチクマ、山背などです。

七十二候は鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)です

鷹乃学習とは、鷹のひなが、飛び方を覚える頃です。巣立ちし、獲物を捕らえ一人前になっていきます。

今日もハリスホークの写真にしました。今回も「photoAC 写真のフリー素材サイト」から選んでいます。

さて、二十四節気のところで旬のものとして土用入を書きましたが、7月20日(木)~8月7日(日)が夏土用です。そして、土用の丑の日は7月30日(日)です。最近うなぎを食べていないので、うなぎが食べたいです。

なお、鷹乃学習は小暑の末候です。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。

次に記念日です。

今日は、自然公園の日、日本三景の日などです。

自然公園の日

自然公園の日は、1957年7月21日に「自然公園法」が制定されたことに由来します。

そもそも自然公園とは何でしょうか?
神奈川県のHPに自然公園の概要がありましたので、そこから抜粋します。

自然公園とは、優れた自然の風景地を保護するとともに、その利用の増進を図ることにより、国民の保健、休養及び教化に資するとともに、生物の多様性の確保に寄与することを目的として、自然公園法及び条例によって指定された次の3種の公園です。

国立公園日本の風景を代表するに足りる傑出した自然の風景地。
国(環境大臣)が自然公園法に基づいて指定。
国定公園国立公園に準ずる自然の風景地。
国(環境大臣)が自然公園法に基づいて指定。
都道府県立自然公園都道府県を代表する自然の風景地。
都道府県(知事)が当該都道府県の条例に基づいて指定。

自然公園は、土地の所有に関わらず地域を指定する地域制の公園であるため、民有地も含まれています。
                  神奈川県HP 自然公園の概要から抜粋(表は一部改変)

また、東京都のHP、「自然公園とは」によると、
自然公園は全国に400ヶ所あり、うち国立公園32ヶ所、国定公園57ヶ所、都道府県立自然公園が311ヶ所だそうです。

神奈川県の自然公園は神奈川県HP内の「県内の自然公園」に記載があり、そこの記載によると

・富士箱根伊豆国立公園
・丹沢大山国定公園
・県立丹沢大山自然公園
・県立真鶴半島自然公園
・県立奥湯河原自然公園
・県立陣馬相模湖自然公園

の6つだそうです。

皆様のご自身の地域の自然公園を調べてみてはいかがでしょうか。

日本三景の日

日本三景の日は、日本三景観光連絡協議会が制定しました。『日本国事跡考』で松島・天橋立・宮島を日本三景として絶賛した林鵞峰の1618(元和4)年の誕生日です。

私はまだ松島しか行ったことがないです。天橋立と宮島に早く行ってみたいです。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。