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今日は何の日?2023年7月23日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候、記念日及びそれらについての個人的感想を記載します。

まず二十四節気・七十二候です。

二十四節気は今日から大暑、七十二候は今日から桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です。

二十四節気は今日から大暑

大暑とは、もっとも暑い真夏の頃のことです。土用のうなぎ、風鈴、花火など風物詩が目白押しです。

梅雨明け後の10日間は「梅雨明け十日」と言われ、一年で最も暑さが厳しくなる頃。
梅雨明け直後は太平洋高気圧の勢力が持続しやすく、安定した夏の暑い晴天が十日間程度続くことが多いそうです。

夏バテ防止にうなぎを食べる「土用の丑の日」は今年は7月30日です。

大暑は、夏の最後の二十四節気です。

この時期の旬のものは、隅田川花火大会、うに、きゅうり、桐の花、そうめん、三尺寝、八朔、あなご、枝豆、蛍狩り、ねぷた/ねぶた祭り、蝉時雨、太刀魚、すいか、カブトムシとクワガタムシ、秋田竿燈まつりです。

七十二候は今日から桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です

桐始結花とは、桐が梢高く、実を結び始める頃です。和の暮らしの中で、桐は家具として役立ってきました。

桐の花を初めて見ました。写真は安定の「photoAC 写真のフリー素材サイト」から選んでいます。

なお、桐始結花は大暑の初候です。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。

次に記念日です。

今日は、米騒動の日、文月ふみの日、カシスの日などです。

米騒動の日

米騒動の日は、1918(大正7)年7月23日に富山県魚津の漁家の主婦たちが米の県外移出を阻止する集団行動を起こし、全国にまで広がった米騒動の始りとなったことが由来です。

この言葉自体、日本史の授業で聞いて以来ですね。

文月ふみの日

文月ふみの日は、郵政省(現在の日本郵政グループ)が1979(昭和54)年から実施しました。

毎月23日は「ふ(2)み(3)」の語呂合せから「ふみの日」となっているが、7月の旧称が「文月」であることから、特別に「文月ふみの日」としてさまざまなイベントを実施しています。

郵便局ではふみの日にちなむ郵便切手を発行しています。84円と63円の切手シートの2種類が発売されています。

カシスの日

カシスの日は、日本カシス協会が2006(平成18)年に制定しました。

カシスは真夏に収穫できる果実なのですが、毎年一番あつさを感じられる時期である大暑になることが多い7月23日を選んだそうです。

カシスの実を木に成っている状態で見たことがなかったので、「photoAC 写真のフリー素材サイト」で確認しました。

見た目ブルーベリーみたいですね。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。