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今日は何の日?2023年8月10日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候、記念日及びそれらについての個人的感想を記載します。

まず二十四節気・七十二候です。

二十四節気は立秋、七十二候は涼風至(すづかぜいたる)です。

二十四節気は立秋

立秋とは、初めて秋の気配がほの見える頃のことです。暑い盛りですが、これ以降は夏の名残の残暑です。

昨日もとても秋とは思えないくらい暑かったですね。
相変わらず残暑というより夏真っ盛りです。残暑が過ぎます。

この時期の旬のものは、しじみ、桃、つゆくさ、なら燈花会、ひぐらし、めごち、ほおずき、諏訪湖祭湖上花火大会、五山の送り火、真だこ、新生姜、水引、おんぶばった、樹雨です。

photoAC 写真のフリー素材サイト」から「諏訪湖祭湖上花火大会」で検索して選びました。

七十二候は涼風至(すづかぜいたる)です

涼風至とは、涼しい風が初めて立つ頃。その風を秋の気配のはじまりと見ました。

今のところ、とてもそうは思えません。

候の言葉は「秋隣」です。

秋の気配を直ぐ側に感じる、という意味の夏の季語が「秋隣」です。

今は全然そんなこと感じられませんが、8月の暑いさなかに時折涼風が吹くと、秋の気配を感じるのでしょう。早くそうなって欲しいですね。
昨日はちょっと暑さが和らいだので、そう言った雰囲気をちょっと感じることが出来たかもしれません。30℃以下になればもっと感じるかもしれませんね。

涼風至(すづかぜいたる)は立秋の初候です。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。

次に記念日です。

今日は、道の日、健康ハートの日などです。

道の日

道の日は、建設省道路局が1986年に制定しました。1920年08月10日、日本初の近代的道路整備計画が決定したことが由来です。

建設省って懐かしい響きですね。今の国土交通省です。国土交通省は

中央省庁等改革の一環として、2001年1月6日に、旧4省庁(北海道開発庁、国土庁、運輸及び建設省)を母体として設置されました。
国土交通省HPより抜粋

そういえば、北海道開発庁ってありましたね。忘れていました。

健康ハートの日

健康ハートの日は、日本心臓財団と厚生省(当時、現在は厚生労働省)が1985年に制定しました。こちらも「ハー(8)ト(10)」の語呂合せです。夏の間に心と体のチェックをして、心臓病の多発する冬に備える日です。

私不整脈持ちですが、季節関係なく脈が飛んだり、頻脈が出ます。なので、特に記念日ということは気にせず毎日気を付けないといけないです。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。