今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候、記念日及びそれらについての個人的感想を記載します。
ここでちょっとお知らせです。4月24日から本日まで117日連続で「今日は何の日?」をアップしてきましたが、諸事情で一旦休止します。
好酸球性副鼻腔炎の記事にも書きましたが、8月に入ってから不定愁訴が結構きつくて毎日記事をアップするのが結構厳しい状態です。
まあそれほど読者さんがいないので、問題ないとは思いますがご迷惑をおかけして申し訳有りませんが、ご容赦下さい。
なお、自分が気になった記事は今まで通り不定期にアップする予定ですので、宜しくお願い致します。
さて本題に戻りまして、まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は立秋、七十二候は今日から蒙霧升降(ふかききりまとう)です。
二十四節気は立秋
立秋とは、初めて秋の気配がほの見える頃のことです。暑い盛りですが、これ以降は夏の名残の残暑です。
雨は連日夜中に降りますね。朝起きて外に出ると地面が濡れているので気が付きます。
この時期の旬のものは、しじみ、桃、つゆくさ、なら燈花会、ひぐらし、めごち、ほおずき、諏訪湖祭湖上花火大会、五山の送り火、真だこ、新生姜、水引、おんぶばった、樹雨です。
「photoAC 写真のフリー素材サイト」から「新生姜」で検索して選びました。
七十二候は蒙霧升降(ふかききりまとう)です
蒙霧升降(ふかききりまとう)とは、深い霧が立ち込める頃です。春は霞たし、秋は霧けぶる空模様です。
候の言葉は「旱星」です。
8月の夜空にはかつて豊作を占った星があったそうです。赤く輝く旱星と呼ばれる星、火星、うしかい座のアルクトゥルス、蠍座のアンタレスがそれです。そのうち、アンタレスが赤く輝くほどその年は豊作になると言われたそうです。
「旱」のよみから、「雨が降らずからからに乾くこと。」を考えて、より赤く輝くと旱魃で凶作では?と思ったのですが、逆なんですね。
ちなみに、「旱星(ひでりぼし)」は晩夏の季語です。
蒙霧升降(ふかききりまとう)は立秋の末候です。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。
次に記念日です。
今日は、高校野球記念日、お米の日、ビーフンの日などです。
高校野球記念日
高校野球記念日は、1915年8月18日、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会したことが由来です。10校が参加し、京都二中が優勝しました。第10回から現在の甲子園球場に会場が変更となりました。また、1948年から名称が変更されて今の全国高等学校野球選手権大会となりました。
前日のプロ野球のところでも書きましたが、野球に興味がないので、積極的に見ることはないです。
とはいえ、他の人に言わせると、全く興味がない人に比べれば、それなりに情報が入っているらしいです。
お米の日
お米の日は、「米」の字を分解すると「八十八」になるからとか、米を作るためには88の工程が必要だからとか、米そのものと数字の8に深い関係があるから、毎月8が付く日は「お米の日」ともいわれています。
お米好きとしては、毎日「お米のごはん」を食べているので、毎日がお米の日ですけどね。
以前田植えと稲刈りをしたことを書きましたが、結局田んぼに稲を植えて、それを刈っただけしか経験していません。下準備と田植え後の管理、稲刈り後の精米までの工程は経験していないので、そこまでやって初めて「毎日お米の日」と言えるかもしれません。
まあ、話が飛躍しすぎているのは自分でもよくわかっていますが、全工程をやらずして、その苦労はわかりませんから、農家の人には頭が上がりません。いつも美味しい食材をありがとうございます。
ビーフンの日
ビーフンの日は、兵庫県神戸市のビーフン協会が制定しました。「米」の字を分解すると「八十八」になることから、8月18日を記念日としました。
ビーフン協会を検索しましたが、ビーフン協会のHPを見つけられませんでした。色々なサイトの記事に「ビーフン協会」の文字は出てくるのに、何故でしょうか。
焼きビーフン、美味しいですよね。
麻婆春雨が好きなのですが、春雨ではなくビーフンにしても美味しいのでしょうか?
今日も一日良い日でありますように!
最初にも書きましたが、この「今日は何の日?」は一旦休止します。体調次第ではありますが、再開した際はまた宜しくお願い致します。
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。