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今日は何の日?2023年7月1日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。

まずは二十四節気・七十二候です。

二十四節気は夏至、七十二候は今日まで菖蒲華(あやめはなさく)です。

二十四節気は夏至

夏至とは、一年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。

カレンダー上、今年2023年の夏至は6月21日となっていますが、2023年は6月21日(水)から7月6日(木)までの16日間です。
カレンダーには初日のみに「夏至」と記載されます。
一般的に「夏至」と言うときには、この初日を指すことが多いです。

夜が一番短い時期だから当然ですが、朝は早いうちから明るいですよね。
昼間は暑くなるので、早起きして、朝活するのも良いかもしれませんね。

この時期の旬のものは、うつぼぐさ、鮎、夏みかん、流し、かんぱち、みょうが、あやめ、青時雨、夏越の祓、はも、おくら、半夏雨です。

七十二候は今日まで菖蒲華(あやめはなさく)です

菖蒲華とは、あやめが花を咲かせる頃。この花が咲いたら、梅雨到来の目安でした。新暦では大体6月26日から6月30日頃です

あやめは初夏に咲く紫の花で、病気を治す薬としても使われるそうです。「いずれアヤメかカキツバタ」と言われるように、カキツバタや花菖蒲などとにていますが、カキツバタや花菖蒲には網目模様はなく、あやめは網目模様があることから区別がつくそうです。

こういうことは知らないと花は全部同じに見えてしまいそうですよね。

一時期植物にはまりかけて花図鑑を買いましたが、結局ペチュニアやサフィニア、インパチェンス、サルビア、ランタナ等園芸で当時はやっていた花しか覚えませんでした。

当時はサフィニアとランタナ(七変化)が好きで、実際に家庭栽培していました。
今でもこの花たちは好きです。

もうちょっと、興味を持っても良いかなと思っています。

なお、菖蒲華は夏至の次候です。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

次に記念日です。

今日は、国民安全の日、クレジットの日、弁理士の日、建築士の日などです。

国民安全の日

国民安全の日は、1960年5月の閣議で、産業災害・交通事故・火災等の災害防止を図る為に制定しました。暑さで気の弛みから事故が多発する、夏場の一日が選ばれました。
ちなみに、今日は「全国安全週間」の初日です。厚生労働省のHPにも記載があります。

貰い事故はしょうがないですが、この日に限らず自分からは事故を起こさないように気をつけましょう。

クレジットの日

クレジットの日は、日本クレジット産業協会が1977年に制定しました。1961年のこの日、「割賦販売法」が公布されたからです。

分割払いやクレジットカードによる買い物は便利ですが、それが積み重なると大変ですよね。
一回一回は大したことがない金額でも、それが何個もあると請求書を見てびっくりすることがあります。そのため、最近はデビットカードによる買い物を優先しています。その場で引き落とされるので、口座残高がないと使えないので、使いすぎることがないので安心ですね。

弁理士の日

弁理士の日は、1899年のこの日、「特許代理業者登録規則」が制定され、弁理士制度が発足しました。

弁理士とは、特許・実用新案・商標等の工業所有権の出願や審判等に関して必要となる手続きの代理・鑑定・事務等を行う国家試験資格者なのですが、皆さん知っていましたか?

最近のドラマ「それってパクリじゃないですか?」で、重岡大毅さんが弁理士役を演じていましたね。
最初芳根京子さん演じる藤崎亜季さんが、「弁理士」のことを「便利屋さん」と間違えますが、知らないとそうなってしまいますかね?音だけ聞くと同じですから。なので、このドラマで久々に便利屋さん発言を耳にしました。

色々な資格・職業があるからこそ世の中うまく回っていると思います。

建築士の日

建築士の日は、日本建築士連合会が1987年に、建築士の質と地位の向上を目指して制定しました。1950年のこの日、「建築士法」が公布されました。

2005年の姉歯事件をご存知ですか?連日耐震偽装に関するテレビ番組が組まれていて、当時大変でしたが、いくら大多数が質の良い建築士だとしても、たった一人の建築士のせいで全員が同じように思われたらたまったものじゃないですよね。
また、2008年には六会コンクリートによる建築基準法違反もあり、建築士が問題なくても、材料に問題があったらたまったもんじゃないです。

その後はこのような問題を聞かないので、大丈夫なのでしょう。

ネガティブな話題だったので、ポジティブは話題で締めくくります。

私は「大改造!!劇的ビフォアフター」というテレビ番組が好きです。
元々建築物に興味があり、住宅展示場やモデルハウス、モデルルーム大好きです。
なので、ビフォアフターで毎週物件を見るのが楽しみでした。

最近は物件が少ないため、新規の放送が年1であれば良い方なので、非常に寂しい限りです。
全国の空き家が全部ビフォアフターで綺麗にできて、新しい住民を迎えられたら良いと思うのですが、そのようなビジネスを実施しているところもあるそうですが、あくまでも所有者がわかっている場合ですよね。

所有者不明、所有者所在不明物件についても簡単に手に入れられてビフォアフター出来れば空き家問題が多少解決出来る気がするのですが、どうなんでしょうね。

法律上、もっと手軽に扱えるようになることを望みます。

建築士の話からはズレてしまいましたが、ポジティブな話題で締めくくれたと思うので、良しとします。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。