PR

ガラスの仮面は完結するんでしょうか?

記事内に広告が含まれています。

私が小学生自体にハマった漫画が「ガラスの仮面」です。

当時は今とは違ってビニールに包まれておらず、そのままの状態で本屋さんに置かれていましたので、買わずにその場で読む人が沢山いました。そのため、新品の本を買うはずがすが、人気の本の場合は下手すると中古状態のことが多々有りました。

ところが、近所の本屋さんは立ち読みができるスペース、正確には椅子がおいてあり、そこで座って読める場所が有りまして、子どもたちが沢山漫画を読んでいました。
私も時間があれば、ずっと読んでいました。その時に、ガラスの仮面にハマりまして、ずっと読んでいました。多分30巻ぐらいまでは読んでいたはずです。
「女海賊ビアンカ」、「わが作品No707 愛しのオランピア」、「石の微笑」や「ふたりの王女」は大好きでした。
「石の微笑」で人形役をやって、まばたきをしなかった描写がありますが、私も挑戦したことがあります。そして当時は結構長い間まばたきをしなくても大丈夫になったので、人間やれば出来るんだなと実感したことがあります。

ちなみに、全巻持っていますよ。全部立ち読みですました訳では無いです。

 

いつから発売日に購入しているかと、発行日を見たのですが、どこからその日に買っているかわかりませんでした。41巻以降は全部第1刷だったのですが、それより前の巻の発行日が第1刷なのに、次の巻以降が第1刷ではなく、2005年だったり2004年発行日の本なので、どこからオンタイムに買いはじめたのか覚えていません。
ただ、35巻から39巻が時期的に大学のときに出ているのですが、38巻が久々に発売されるという会話を同級生とした覚えがあるので、その時にはもう全巻持っていたのは確実です。

ちなみに、「ふたりの王女」ではオーディションのシーンが大好きですね。マヤが才能を遺憾なく発揮しており、何度見ても見飽きないです。
また、紅天女のオーディションで、滝や紅の里でのシーンも好きですね。あと月影先生が紅天女を演じたあと、速水真澄の魂とつながるシーンも好きです。
まあ、物語全部が何度読んでも飽きないくらい素晴らしい作品です。

それだけに、50巻の発売延期は残念でしたし、それから10年以上経っているにも関わらず、進展がないのが非常にもどかしいです。

37巻までは毎年1巻以上は発売されていましたが、38巻の発売が1年半かかり、39巻は同じ年に発売されたので、安心したものの、40巻の発売が1年弱空きました。そこからが長かった。41巻が5年ちょっと、42巻が4年弱、43巻が4年ちょっと、44巻が1年7ヶ月ほど、45巻から49巻までは良いペースで発売されていましたが、2013年に50巻が発売延期になってから音沙汰なしです。

ネットを見ると、ガラスの仮面の公式Twitterである「速水真澄 公式ツイッター」は2020年3月24日を最後に更新されていないですが、作者の美内すずえさんは2021年4月14日のTwiiterで「諦めた訳では無い」とコメントしていますので、気長に待ちたいと思います。

なお、同じ美内さんの作品である「アマテラス」も持っているのですが、これも止まっているので同じく気長に待ちたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。