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今日は何の日?2023年4月26日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候、記念日及びそれらについての個人的な感想等を記載します。

まずは二十四節気・七十二候です。

二十四節気は穀雨で、七十二侯は霜止出苗(しもやみてなえいづる)です。

二十四節気は穀雨

穀雨とは、沢山の穀物を潤す春の雨が降る頃のことです。この季節の終わりには、夏の始まりを告げる八十八夜(立春から数えて、八十八日目に当たる夜のこと)が訪れます。

七十二候は霜止出苗(しもやみてなえいづる)

霜止出苗とは、霜の覆いが取れて健やかに苗が育つ頃で、種籾が芽吹いてどんどん伸びていきます。田植えの季節ですね。

ちなにみ、昨日も記載しましたが、田植えは2回経験があります。しかも手植えです。田靴で田んぼの中に入って、一列になって、大勢で一斉に田植えしたのですが、結構時間かかりました。
田植え機がない時代は大変だったでしょうね。ずっと中腰なので、途中で腰が悲鳴を上げていました。良い経験をしました。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

次に、記念日です。

今日は世界知的所有権の日、海上自衛隊の日、よい風呂の日などです。

世界知的所有権の日

世界知的所有権の日は、世界知的所有権機関(WIPO)が2000年に制定。1970年のこの日、「世界知的所有権機関を設立する条約」が発効し、同機関が発足しました。

そもそも知的所有権とは、国際連合広報センターによると

知的所有権(IP)は一般に「心の創造」に言及するものとして述べられる。それには発明、文学と芸術作品、それに商業に使われる象徴、名称、イメージが含まれる。知的所有権(IP)は特許、著作権、商標などによって法律で保護されている。こうしたことによって、イノベーターはその発明もしくは創造によって社会的に認識され、かつ金銭的な利益を得ることができる。知的所有権(IP)制度の目的は、創造性と革新性が称賛されるような環境をつくることである。毎年世界中で出願される特許、商標、工業デザインの数が増えていることに反映されるように、今日の知識集約型経済においては、知的所有権(IP)は中心的役割を果たす。

誰が創造したにせよ、創造したものはちゃんとその権利を国際的に守っていこうということで、世界知的所有権機関(WIPO)を作ったという理解で良いですかね。

海上自衛隊の日

次に、海上自衛隊の日ですが、1952年のこの日、海上自衛隊の前身である海上警備隊が創設されたため。2013年に海上自衛隊が制定しました。

この日は海上自衛隊の歴史と伝統を考える日であり、記念日に合わせて各基地において自衛艦を信号旗などで飾り立てる「満艦飾」(一部、艦飾)が行われる。華やかに着飾った自衛艦の晴れ姿を見ることができるそうです。海上自衛隊基地周辺にお住まいの方は見に行かれてはどうでしょうか。

日本は海に囲まれているので、海上保安庁とともに、海上自衛隊の役割は非常に大きいと思っています。いつも有難うございます。

よい風呂の日

さらにさらに、定番ではありますが、「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合せで、よい風呂の日です。
段々と暖かい日が続くようになり、寒い浴室で過ごさなくてすむようになってきたので、快適にお風呂に入ることができるようになってきましたね。
今日もお風呂に浸かって一日の疲れを癒やしましょう。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。