先日、庭の芝刈りをしました。
使用したのはマキタのナイロンコード式電動草刈り機、MUR2500です。
かなり前にカインズで購入したので、カインズのリンク先を貼っています。
全然掃除していないので、結構汚れていますね。
で、取扱説明書を基本見ない人なのですが、そのせいでまあまあ間違った使い方をしていることがママあります。
この製品も今回実は取扱説明書をマキタのホームページで検索して確認したのですが、知らないことが沢山有りました。
芝刈りの実況と共に、そのことについて記載していきます。
まずはいつも通りの手順で芝刈り実施
芝刈り前
まずは、芝刈り前の状態です。ひと月前くらいに他の人が芝刈りをしていたので、そこまで伸びていませんが、それでもクローバーが結構広がっている状態です。
草刈り機のナイロンコード調整
実は、私が今まで使っている時、ナイロンコードが結構な頻度ですぐに片側が切れてしまっていました。ちょうど、下の写真の通りです。
スプールから片側しかナイロンコードが出ていません。
これだとやはり草を刈るのにちょっと時間がかかるので、もう片方を出して使うことにしました。
で、今まではこのまま長さを調節しないで使っていました。
そもそも、本来であれば、こんな事しなくても自動でナイロンコードを送り出すことが出来るそうなのですが、そんな事知らなかったので、今までずっと手動でスプールを外して自分で出していました。
今回は何故か長さを調節して使用することにしたのです。ちょうど写真の様に両方が同じ位の長さになるように。
芝刈り実施
この状態でいつものように芝刈り実施。
いつもだったらほぼ速攻で片方が切れてなくなってしまうのですが、今回は全く切れることなく最後まで両方出たままで芝刈りを実施することが出来ました。
ここから本題 本来のナイロンコードの収納方法から間違っていた
上で、今までいちいちスプールを外してナイロンコードを手動で出していたと言いましたが、そもそもが、スプールにナイロンコードを巻きつける方法が間違っていました。
何故気がついたかというと、巻き方があっているのか、ナイロンコードはどのくらい出せばよいのかを今更ながら確認しようと思ったからです。
取扱説明書、紙の実物があったはずですが、どこにいったか覚えていないのでネットで検索したらマキタのHPに有りました。
ナイロンコード交換方法の取扱説明書での記載
ナイロンコードが収納されているスプールに、上下2段に分けてナイロンコードをそれぞれ巻きつけるのですが、取扱説明書を見るとナイロンコードの巻き付け方向が決まっていて、その通りに巻き付けてねって書いてあります。
コードの真ん中を引っ掛けるまではあっていましたが、私は上下で違う方向に巻きつけていました。
よくよく考えたら、回転方向に合わせて巻かないと駄目ですよね。
とても理系とは思えないことをやっていました。
とは言え、取扱説明書を見ずにナイロンコードが巻き付けられた事自体はすごいなと思いますが、結局は間違った巻き方をしていたのと、自動送りが出来ることを知らなかったため、いちいち手動で引っ張り出さなければならなかったのです。
取扱説明書通りにナイロンコードをスプールに巻き付けました
地味に面倒な作業だったんですよね、いちいちスプールを取り外して、ナイロンコードを引っ張り出すのが。
取説通りに巻き付けていたらスプールを外すことなく、ナイロンコードを送り出すことが出来たのに。
そこで、この記事書きながら、気になったのでやっと直してきました。
え、今直したの?と思ったかもしれませんが、はい、そうですw
取説を確認したときではなく、この記事を書きながら今直してきました。
まとめ
取扱説明書を見なくても、大抵のものは使用することが出来ます。大体の人はそうだと思います。が、細かいところはちゃんと取扱説明書を確認しないと便利な機能を知らずにもったいない時間を使うことになります。
疑問に思ったらすぐに確認する癖をつけないと駄目ですね。
見切り発車ですぐに行動するのも必要だとは思いますが、走りながら確認するところは確認しなければならないと思った次第です。
この内容が皆さんのお役に立てば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。