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今日は何の日?2023年7月24日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候、記念日及びそれらについての個人的感想を記載します。

まず二十四節気・七十二候です。

二十四節気は大暑、七十二候は桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です。

二十四節気は今日から大暑

大暑とは、もっとも暑い真夏の頃のことです。土用のうなぎ、風鈴、花火など風物詩が目白押しです。

大暑は、夏の最後の二十四節気です。

梅雨明け後の10日間は「梅雨明け十日」と言われ、一年で最も暑さが厳しくなる頃。
梅雨明け直後は太平洋高気圧の勢力が持続しやすく、安定した夏の暑い晴天が十日間程度続くことが多いそうです。

夏バテ防止にうなぎを食べる「土用の丑の日」は今年は7月30日です。

なお、土用とは古くから季節の変わり目を知らせる大切な目印であり、「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」の4つ存在します。
で、今は夏土用の期間で、今年は7月20日から8月7日までなので、すでに夏土用期間に入っています。

ちなみに、この土用期間にやってはいけないことがあるらしいです。今回、私は初めて知ったので、遅ればせながらお伝えいたします。失礼いたしました。

何をしてはいけないかというと、
・土いじり、特に根っこを触ること
・引っ越しや旅行など、移動すること
転職・就職・結婚・新居購入・開業などの新しいことをはじめること
などだそうです。

結構普通にやっちゃいますよね。皆様お気を付けください。

この時期の旬のものは、隅田川花火大会、うに、きゅうり、桐の花、そうめん、三尺寝、八朔、あなご、枝豆、蛍狩り、ねぷた/ねぶた祭り、蝉時雨、太刀魚、すいか、カブトムシとクワガタムシ、秋田竿燈まつりです。

七十二候は今日から桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です

桐始結花とは、桐が梢高く、実を結び始める頃です。和の暮らしの中で、桐は家具として役立ってきました。

今日も「photoAC 写真のフリー素材サイト」から写真を選びました。
富士山に目が行ってしまいますが、手前は桐です。

なお、桐始結花は大暑の初候です。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。

次に記念日です。

今日は、劇画の日などです。

劇画の日

劇画の日は、1964(昭和39)年7月24日に青林堂が劇画雑誌『ガロ』を創刊したことが由来です。白土三平の『カムイ伝』等が登場し、大人向けの劇画ブームの拠点になったそうです。

残念ながら、「ガロ」という雑誌は知りませんでした。2002年を最後に発行されていないのですね。なお、「カムイ伝」は聞いたことがあります。

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。