今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候、記念日及びそれらについての個人的感想を記載します。
まず二十四節気・七十二候です。
二十四節気は大暑、七十二候は大雨時行(たいうときどきにふる)です。
二十四節気は大暑
大暑とは、もっとも暑い真夏の頃のことです。土用のうなぎ、風鈴、花火など風物詩が目白押しです。
大暑は、夏の最後の二十四節気です。
梅雨明け後の10日間は「梅雨明け十日」と言われ、一年で最も暑さが厳しくなる頃。
梅雨明け直後は太平洋高気圧の勢力が持続しやすく、安定した夏の暑い晴天が十日間程度続くことが多いそうです。
夏バテ防止にうなぎを食べる「土用の丑の日」は今年は7月30日です。
なお、土用とは古くから季節の変わり目を知らせる大切な目印であり、「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」の4つ存在します。
で、今は夏土用の期間で、今年は7月20日から8月7日までなので、すでに夏土用期間に入っています。
ちなみに、この土用期間にやってはいけないことがあるらしいです。今回、私は初めて知ったので、遅ればせながらお伝えいたします。失礼いたしました。
何をしてはいけないかというと、
・土いじり、特に根っこを触ること
・引っ越しや旅行など、移動すること
・転職・就職・結婚・新居購入・開業などの新しいことをはじめること
などだそうです。
結構普通にやっちゃいますよね。皆様お気を付けください。
この時期の旬のものは、隅田川花火大会、うに、きゅうり、桐の花、そうめん、三尺寝、八朔、あなご、枝豆、蛍狩り、ねぷた/ねぶた祭り、蝉時雨、太刀魚、すいか、カブトムシとクワガタムシ、秋田竿燈まつりです。
七十二候は大雨時行(たいうときどきにふる)です
大雨時行とは、夏の雨が時に激しく降るころです。青空に入道雲がむくむくと広がると、やがて夕立ちが。
こんな感じの雲が出てきたら夕立かな?って思いますよね。
なお、大雨時行は大暑の末候です。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。
次に記念日です。
今日は、箸の日、橋の日、吊り橋の日などです。
箸の日
箸の日は、「箸を正しく使おう」ということで、わりばし組合が1975年に制定しました。「は(8)し(4)」(箸)の語呂合せです。
個人的に、正しく使えているか自信がないです。以前は上の箸を親指と人差し指で動かしていましたが、よくできたなと思います。
当時は、省エネって思っていましたが、今はやりにくいです。
橋の日
橋の日は、宮崎県の「橋の日実行委員会」が1986年に制定しました。「は(8)し(4)」(橋)の語呂合せです。
箸があるなら当然、橋もありますよね。家の近所に沢山橋あります。
30年位前、藤沢橋が台風で落橋したことがあったのですが、しばらく通行止めになっていました。結構交通量が多い場所なので、当時は大変だったでしょうね。
吊り橋の日
吊り橋の日は、日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋「谷瀬の吊り橋」ある奈良県十津川村が制定しました。「つり」部分はありませんが、これも「は(8)し(4)」(橋)の語呂合せからです。
つい先日、日本一長い吊り橋の三島のスカイウォークに行ってきましたが、できたばかりだったので奇麗でした。平日に行ったのですが、結構人がいたのには驚きました。人のことは言えませんが、皆さん暇なんですね。
外国の方も沢山いましたよ。
あと、おまけで城ヶ崎海岸の門脇吊橋の写真も載せます。
子供たちを吊り橋に連れて行った時の写真です。
この写真だと何のことはない橋に見てますが、是非リンク先でご確認いただければ幸いです。
よくサスペンス物のロケで使われている場所なので、ご想像つくかと。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。