今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候、記念日及びそれらについての個人的感想を記載します。
まず二十四節気・七十二候です。
二十四節気は立秋、七十二候は今日から寒蝉鳴(ひぐらしなく)です。
二十四節気は立秋
立秋とは、初めて秋の気配がほの見える頃のことです。暑い盛りですが、これ以降は夏の名残の残暑です。
昨日、14時すぎに1時間位散歩に行きましたが、湿気がなかったせいなのか、暑いは暑かったのですがいつもよりはマシな気がしました。ちょっと秋の気配を感じられた気がします。
まあそれでも夏真っ盛りですけどね。あくまでも今までと比べたら、です。
この時期の旬のものは、しじみ、桃、つゆくさ、なら燈花会、ひぐらし、めごち、ほおずき、諏訪湖祭湖上花火大会、五山の送り火、真だこ、新生姜、水引、おんぶばった、樹雨です。
「photoAC 写真のフリー素材サイト」から「ひぐらし」で検索して選びました。
七十二候が今日から寒蝉鳴(ひぐらしなく)なので、それに合わせました。
七十二候は今日から寒蝉鳴(ひぐらしなく)です
寒蝉鳴(ひぐらしなく)とは、カナカナとひぐらしが鳴く頃です。夕暮れに響く虫の声は儚い夏の夢のようです。
真夏の夜の夢ってやつですね。松任谷由実さんではなく、メンデルスゾーンの方です。そこからシェイクスピアの喜劇、最終的には「ガラスの仮面」に行き着きます。主人公である北島マヤが妖精パック役をやったのですが、舞台は勝手に日比谷野音と思いこんでいます。
今丁度超ときめき♡宣伝部のMVを見ながらこの記事を書いているのですが、日比谷野音と言えば4月9日に実施した「ときめき♡春の晴れ舞台2023」へと繋がります。行きたかったですね〜。
パシフィコ横浜国立大ホールでのライブがついに今週末です!非常に楽しみです!
今はちょっとしたことでもすぐにとき宣につなげてしまいますね。
さて、話を戻します。
候の言葉は「灯籠流し」です。
台風が近づいているので、火曜まで雨予報です。
寒蝉鳴(ひぐらしなく)は立秋の次候です。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、春分、夏至、秋分や冬至などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
私自身色々と初めて知ることが多く、非常に勉強になります。
次に記念日です。
今日は、左利きの日、函館・夜景の日などです。
左利きの日
左利きの日は、イギリスのLeft-Handers Clubが制定しました。提唱者の誕生日とのことです。
本当かどうか確認しようと思ったのですが、サイトが全部英語なので残念ながら断念しました。ご了承ください。
lefthandersdayというサイトも見つけたので、リンクを貼っておきます。
Left-Handers Day History
On 13th August 1992 the Club launched International Left-Handers Day, an annual event when left-handers everywhere can celebrate their sinistrality and increase public awareness of the advantages and disadvantages of being left-handed. This event is now celebrated worldwide, and in the U.K. alone there have been more than 20 regional events to mark the day in recent years – including left-v-right sports matches, a left-handed tea party, pubs using left-handed corkscrews where patrons drank and played pub games with the left hand only, and nationwide “Lefty Zones” where left-handers creativity, adaptability and sporting prowess were celebrated, whilst right-handers were encouraged to try out everyday left-handed objects to see just how awkward it can feel using the wrong equipment!
lefthandersdayから抜粋
上の文章をdeepLで翻訳してもらいました。
左利きの日の歴史
1992年8月13日、クラブは「国際左利きの日」を創設しました、 年に一度、左利きの人たちがその素晴らしさを讃え 左利きであることの利点と欠点について一般の認識を高めることを目的とする。左利きであることの長所と短所について一般の認識を高めるために、毎年8月13日を「国際左利きの日」と定めました。このイベントは現在、世界中で祝われている。イギリスだけでも、近年20以上の地域でこの日を祝うイベントが開催されている。イギリスだけでも、近年この日を記念するイベントが20以上の地域で開催されている。左利きと右利きのスポーツマッチ、左利きのティーパーティー、左利き用の栓抜きを使ったパブでの飲み会、パブで左利き用の栓抜きを使った遊びなどである。パブでは左手だけで飲み物を飲んだり、パブでゲームをしたりした。左利きの創造性、順応性、スポーツの才能を称える「レフティゾーン」が全国で開催された。左利きの創造性、適応力、スポーツの腕前が称賛される一方で、右利きの人は左利きの日常品を試してみるよう奨励された。右利きの人は、左利きの日常品を試してみて、間違った道具を使うことがどれほど厄介なことかを知ることができる。その一方で、右利きの人たちには、左利き用の日常的なものを使ってみて、間違った道具を使うことがどれほど厄介なことなのかを体験してもらうようにした!
lefthandersdayから抜粋した文をdeepLで翻訳してそれをそのまま抜粋
私が子供の頃は、左利きの人は右利きに矯正されていましたが、今もそうなのでしょうか?確かに左利きの道具が昔はなかったと思います。何人か左利きの人がいましたが、ハサミが使いにくいって言っていましたね。
日本では、「日本左利き協会」というのがあるんですね。
8月13日は日本ではお盆時期で記念活動が困難との理由で、2月10日を「0(れ)2(ふ)10(と)」の語呂で「左利きの日」としていましたが、今は「左利きグッズの日」です。
函館・夜景の日
函館・夜景の日ですが、8を「や」、13をトランプのKで「けい」と読ませて、函館市役所が、函館の美しい夜景をアピールするために制定しました。
色々なサイトを見ましたが、日本記念日協会には、「函館市役所が制定」と記載されています。ただ、サイトによっては
函館夜景の日(8月13日 記念日)
函館出身の大学生の投書がきっかけで、函館夜景の日実行委員会(函館青年会議所・函館観光協会等)が1991年から実施。
雑学ネタ帳から抜粋
と記載があります。
そこで、「函館夜景の日実行委員会」で検索したところ、ヒットせず。
「函館観光協会」でもヒットせず。
「一般社団法人 函館国際観光コンベンション協会」なら有りました。
他には「函館市公式観光サイト」が該当するのでしょうか。
この2つにも函館山からの夜景のことは記載がありますが、「函館夜景の日」の記載は見つけられませんでした。
「函館青年会議所」はヒットしましたが、夜景の記載は見つけられませんでした。
そもそも、記念日協会で制定されているのは「函館・夜景の日」で、他のサイトに記載があるのは「函館夜景の日」と「・」が入っていません。
これだけで、全部のサイトが嘘くさくて。そもそも「函館出身の大学生の投書がきっかけ」というのも本当なのでしょうか?
「1991年から実施」というのも正しいのでしょうか?
残念ながら、実行委員会のサイトが見つけられなかったので私にはわかりませんでした。
色々なサイトに同じことがそれらしく記載がされていますが、どこまで本当なのでしょうか。
どなたかご存じの方がいたら是非教えてください。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。