70系ヴォクシーの12ヶ月点検をした際、バッテリーが放電気味ということだったので、バッテリーチャージャーを購入してバッテリーを充電しました。
そのことについて記載していきます。
背景
そもそもなぜバッテリーが放電気味なのかから記載していきます。
コロナ前までは毎週末どこかしらに車で出かけていましたが、コロナ禍になってから外に出かけるということがほとんどなくなり月に2、3回くらいしか車を使わなくなりました。それもほぼ近場にお買い物に行くくらいの利用です。
そのため、以前からバッテリーが放電気味でたまにエンジンがかからかったことがありました。そのため、2020年5月についにジャンプスターターを購入しちゃいました。
このジャンプスターターは何度かお世話になっています。
その後、何度か定期点検のときにバッテリーが放電気味であることは指摘されていて、一度だけディーラーで充電してもらったこともあります。
その際にディーラに言われたのは「エンジンかけてアイドリング状態では充電されないので、15分以上運転してください。」と。
恥ずかしながら、エンジンかけておくだけでOKと思っていたので驚きました。
結局そんな頻繁に出かけることなく、そのままだったので、結局今回の12ヶ月点検でもまた放電気味であることを指摘されました。
そのため、ディスクブレーキのディスクを交換する際についでに充電をお願いしようと思ったのですが、一晩かかると言われたので「ならば自分で充電するか」ということでバッテリーチャージャーを購入して自分でオーバーナイトで充電した次第です。
では、どのバッテリーチャージャーを購入すればよいのか?
購入するに当たり、Amazonやら楽天市場さんにてバッテリーチャージャーを探したものの、どれを買えばよいかわからなかったので、検索しました。
「ヴォクシー 70系 バッテリー上がり防止」で検索し、2番目にヒットしたサイト、「ひろしバイクどっとこむ」さんの「【ヴォクシー/ノア70系】バッテリー上がりを防ぐ|簡単取り付けフロートパルス充電器用O型端子の接続方法」を参考にしました。
とても簡単そうに見えたので、こちらのサイト通りに機器をAmazonで購入しました。
まずはバッテリーチャージャーですが、「【Amazon.co.jp限定】セルスター バッテリー充電器 DRC-300AMZ 12V 0.8A/1.5A/3A 自動充電制御 パルス充電機能 フロート充電+サイクル充電 CELLSTAR」を購入。
ただこのバッテリーチャージャーなんですが、写真を見ても分かる通り、「原付き・オートバイ 軽・小型自動車に対応」との記載が。これでヴォクシーに充電できるのか?と不安になりましたが、HPではこれで充電しているので、そのまま手順通りに進めることにしました。
それと、充電器用O型端子である「(STRAIGHT/ストレート) O型端子コネクター(17-114バッテリー充電器用) 17-1141」も購入。
実際にセッティングして充電しました
O型端子は先のHPの手順に従ってバッテリーに装着。
接続端子はボンネットを閉めても外に出るようにセッティング。
さらに、我が家には外部電源がないため、家の中から電源を引っ張るために延長コードを使用して充電することにしました。
充電前のバッテリーチェックでは「要補充電」のところまでしかランプが付きませんでした。
残念ながら、その時の写真を撮り忘れたので、充電が終わった後の写真で申し訳ありません。
下の写真のようにセッティングして充電開始。
このとき大体15時半くらい。
寝る前に一度確認したのですが、まだフル充電状態ではなかったので仕方なくオーバーナイト。
朝起きたら同じ写真で申し訳ありませんが、フル充電完了していました。
満充電のところまでランプがちゃんと付いています。
ただ、今後はいちいち外に出て充電が終わったかどうか確認したくないので、「ONVIAN SAE to SAE延長ケーブル 4.5M 14AWG 防塵防水カバー付き SAEソーラー延長ケーブル 自動車/RV/オートバイ/ATV/ソーラーパネル適用 SAEプラグバッテリー充電ケーブル」を購入。
で、つなげたところ残念ながら長さが足りませんでした。そのため、同じものをもう一つ購入するはめに。
ちなみに、バッテリーチャージャーとこのコードとの接続は問題なし。
さらに、車側の端子とこのコードの接続も問題なし。
最初に購入したコードと追加で購入したコードとの接続も問題なし。
結局、本体と延長コード2本つなげて室内から充電状況を確認出来る様になりました。
室内でみるとランプが非常に見えやすいですね。
これでバッテリーあがりに悩まされることがなくなり一安心です。
なお、このブログを書くためにジャンプスターターを久しぶりに引っ張り出したのですが、こちらの充電がいつの間にかなくなっていたので、充電しておきました。
何があるかわかりませんからね。備えあれば憂いなしです。
バッテリー満充電後の運転時のこと
なお、バッテリーを充電したあとに初めてエンジンを掛けたときのことですが、バッテリー端子を外してO型端子を接続したため、時計やら距離計やらドラレコやらナビの設定がリセットされちゃっていました。
更に言うと、エンジン回転数がいつもより1000回転以上多い状態でのアイドリングが長い間続きました。
しばらくしてからエンジン回転数が落ち着いたので、そのまま運転しましたが問題なかったのでホッとしました。
まとめ
コロナ禍になってから出かけることがめっきり減ってしまい、常にバッテリ上がりにビクビクしていたのですが、おかげさまでその心配がなくなりました。
もし万が一上がったとしてもジャンプスターターを使ったり、バッテリーチャージャーで満充電すればよいので気楽になりました。
おさらいですが、私が今回購入したのは
・【Amazon.co.jp限定】セルスター バッテリー充電器 DRC-300AMZ 12V 0.8A/1.5A/3A 自動充電制御 パルス充電機能 フロート充電+サイクル充電 CELLSTAR
・(STRAIGHT/ストレート) O型端子コネクター(17-114バッテリー充電器用) 17-1141
です。
世の中非常に便利になりました。皆さんもバッテリ上がりに悩まされている方はご検討してみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。