今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は立夏で、七十二候は今日も蛙始鳴(かわずはじめてなく)です。
二十四節気は立夏
立夏とは、次第に夏めいてくるころのこと。緑鮮やかでさわやかな風がふく、気持ちの良い五月晴れの季節です。
七十二候は蛙始鳴(かわずはじめてなく)
蛙始鳴とは、野原で田んぼで蛙が鳴き始めるころです。オスの蛙が、メスの蛙を恋しがって鳴く声と言われています。
この記述はこの七十二候のときはずっと同じです。
中学と大学の授業で、蛙に関して印象的な出来毎がありましたが、詳細は書かないでおきます。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
七十二候は、二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
次に記念日です。
今日は、世界赤十字デー、松の日、ゴーヤーの日などなどです。
世界赤十字デー
世界赤十字デーは、赤十字の創設者、アンリ・デュナンの誕生日が1828年のこの日で、1948年にストックホルムで開催された第20回赤十字社連盟理事会で決定したそうです。
赤十字といえば、5月1日の日本赤十字創立記念日の記事でも軽く触れていますが、私の中では献血と奉仕団活動です。
献血はいつ始めたのか覚えていないのですが、「たまたまHLA型が合致したから成分献血に協力して欲しい」と言われて協力したことをきっかけに献血にハマりました。
さらに、当時は400ml献血が2回分、成分献血が3回分つくことと、食券や商品券ももらえたことから沢山成分献血を実施した結果、いつの間にか100回を超えていまして、日本赤十字社からは記念品を沢山頂きました。
残念ながらここ10年位はしていませんが、機会があればまたそのうち献血出来ればと思っています。
それから奉仕団ですが、献血を沢山していた関係で奉仕団にも興味があり、調べたところ地元にも奉仕団があることがわかったので、奉仕団に入団しています。入団当時は若い人が来た!ということで、委員でもないのに隔月の委員会に参加していました。いまはもう若者ではないので総会くらいしか参加していませんが。
松の日
次は松の日ですが、日本の松を守る会が1989年に制定したそうです。1981年のこの日、初めて同会の全国大会が開催されたそうですが、この会は日本の代表的な樹木の松をいつまでも大切に保護して行くことを目的としているそうです。
住んでいる自治体の木が松でして、他人事とは思えません。家の周りにも沢山防砂林として松がうわっていますからね。
ゴーヤーの日
それから、ゴーヤーの日ですが、JA沖縄経済連と沖縄県が1997年に制定したそうです。
理由はお得意の語呂合わせで、五(ご)八(や)で「ゴーヤー」。それと、5月からゴーヤー(苦瓜)の出荷が増えることから、この日をゴーヤーの日としたそうです。
「ゴーヤー」なんですね、「ゴーヤ」ではなく。
なので、ネットで確認しました。結論としては、どっちでも良さそうです。両方書いてあるので。
ゴーヤで検索したところ、検索結果の一番上のキッコーマンは「ゴーヤ」、その次のサカタのタネは「ゴーヤー」と記載。ウィキペディアではツルレイシの説明の中に、ニガウリもしくはゴーヤー、ゴーヤと呼ばれると記載がありました。
ならば私は今後も「ゴーヤ」で通そうと思います。そうそう、「ツルレイシ」の名称を知ったのはここ2年位前です。
この年になっても初めて知ることが多くあるので、楽しいですね。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。