皆さんは予言カフェってご存知ですか?
結構前から予言カフェの存在を知っていましたが、なかなか行けずにいました。
理由は2つあります。
一つは、自宅から遠いということ。
もう一つが、、通勤路ではないため、仕事帰りに行くのに躊躇していたためです。
そんな予言カフェに先日、ついに行くことが出来ましたので、そのことについて書いていきます。
予言カフェとは?
まずは、予言カフェとはなにか?
予言カフェは公式HPによると、
当店は、プロテスタントのキリスト教会であるアライズ東京キリスト教会のサポートによって運営されているコーヒーの専門店です。
主イエス・キリストの愛と励ましを受け取っていただくために、ご希望のお客様には「預言」をさせていただいております。
専門店ならではの上質なコーヒーと預言で皆様に励ましを。ぜひご来店ください。
と記載がありました。
更には、そもそも予言とは何か?についてもHPに記載がありました。下に抜粋します。
預言は、信仰のあるクリスチャンや、聖書の知識がある人、行いが立派な人、預言に理解のある人だけのものではありません。預言が神からのものである以上、すべての人が預言を受けることができ、神の力、慰め、励ましを受けることができます。
私たち一人ひとりを造られた神は、私たちを心から愛しておられ、誰にでも語りたいのです。
と記載されています。
ちなにみ、最初の抜粋部分に、「ご希望のお客様には「預言」をさせていただいております。」と記載されているのですが、これは後から知りました。
というのも、私は全員予言してもらえると思っていたからです。
そのため、希望はしなかったのですが、それでも予言をしてもらうことが出来ました。
実際に予言してもらった状況については後ほど記載いたします。
予言カフェ訪問記
で、実際の預言カフェ訪問記ですが、前から訪れたいと思っていた預言カフェに、やっと行くことができました。
何度か行くチャンスはあったのですが、ずっと先延ばしにしていたので、今回は思い切って「行く!」と決めてすぐ出発しました。
今まで行かなかった理由を最初に書きましたが、遠いのが一番大きな理由ですね。
それでも重い腰を上げて行ってきました。
予言カフェはどこにある?
予言カフェは2店舗あり、高田馬場と赤坂にあります。
今回私は、高田馬場店に行ってきました。
理由2つあって、高田馬場店は最初にできた予言カフェであること、もう一つは個人的に高田馬場に馴染みがあるためです。
馴染みがある理由は後ほど記載します。
家から予言カフェまでの道のり
家を出てからまず最寄りのバス停へ。
お昼を食べてすぐに家を出たのですが、バスの時刻表を確認していませんでした。大体の感覚でこの時間にバスは来るはずと当りをつけて家を出たためです。
バス停について時刻表を見たら数分待ちでバスが来るタイミングでした。時刻表が体に染み付いているのを実感しました。
時刻通りにバスが来たので、乗車して最寄駅まで行きました。
その後電車に乗ってお店の最寄りである高田馬場駅に到着しました。
ここまでで軽く一時間以上経過しています。考えようによっては軽い旅ですよね。
高田馬場駅には改札が二ヶ所あり、今回利用したのは新宿よりの戸山口。
この戸山口を使うのは高校の同窓会以来。高校の最寄り駅がこの高田馬場駅なのです。
高校3年のときは電車で通学していたので、高田馬場駅は馴染みのある場所です。
何年ぶりだろうかと思って調べたら、2015年10月以来でした。
結構前でしたね。その時も思いましたが、柵や自動改札が設置されているものの、それ以外は高校時代から雰囲気は全く変わっていませんでした。
高校へは戸山口を出てからは左に行くのですが、今回は逆の右方向。
改札を出て右に行ってから線路沿いを新宿方面に歩く事ほんのちょっと、ユーキャンの隣にお目当ての予言カフェがありました。
予言カフェに着いてから店内に入るまで
私がお店に着いたのは14:32だったのですが、お店の開店時間は14時から。
なので、開店からはまだ30分ほどしか経っていなかったのですが、もう既に満席のようで入口前に4組が待っていました。
待っている人たちの前を通って、店内入口のお客様ご案内の記名表に名前を書いて、最後尾に戻って並べられている椅子に座って待っていました。
待っている最中に気がついたのですが、記名表へは13:00から記入出来るんですね。13時なんてまだ最寄り駅に向かっている途中でしたよ。
完全に出遅れたと思っていましたが、待っている時間を使って、この下書きを書きました。
その下書きを書いている間、隣の人たちは延々喋っていました。よく話題が尽きないなと下書きを書きながら感心して待っていました。
そうこうしているうちに、何組か出て行っていたのですが、入れ替え性なんですかね。
次の人は全く呼ばれませんでした。なにせ始めての予言カフェでシステムが良くわかっていません。
まあ、自分の番が来たら分かるでしょう。楽しみに待ちます。
やっと店内へ
35分後位に、一番最初の人が呼ばれたと思ったら次々に呼ばれ、ついに私の順番が来て、店内に入ることが出来ました。
中は結構広かったのですが、机が置かれているのは半分くらいのスペースのみ。
残り半分にはなにも置かれておらず、ガランとしていました。
机が10個くらいあったのですが、全部の机を使わないみたいですね。
店員さんの数が限られているから、絞っているのでしょう。
私が店に入った時は私を入れて6組でした。
6組目の人はものすごくラッキーでした。というのもほとんど待つことなく店内に。
そして注文
メニューを見て値段にちょっと驚きました。
メニューの写真を見てもらえるとわかると思いますが、一杯1000円超えています。
まあ1000円どころの話ではなく、1500円以上。
とはいえ、折角ここまで来たので、それならばと、インドネシア産のロングベリーを頼みました。
紹介文に一度は飲んでみてほしいコーヒーと書いてあったので、それに釣られました。
実を言うと、写真のメニューの一番上、私が注文したロングベリーのひとつ上、コピ・ルアクに非常に惹かれました。
ジャコウネコの排泄物のコーヒー豆のコーヒーは美味しいと聞いたことがあるからです。
更には、値段が高いのも知っていました。
ここで、その実物をメニューとはいえ、見ることが出来るとは思ってもいませんでした。
一瞬ですが悩んだものの、流石にコーヒー一杯に4,100円は出せないと思い、その下のロングベリーに落ち着きました。
もう一つ、「紹介文に是非一度おすすめです。」と記載されていたパナマというラテンアメリカ産のコーヒーにも惹かれたのですが、これは今度来たときにお楽しみにします。
まあ、物理的な問題で、二度目があるかどうかわかりませんが。
注文から予言まで
注文してからじっくり店内を観察しました。
店員さんはどうやら2人ですね。店の前で待った理由がわかりました。
私がついた席の様子はこんな感じで、メニューの他に、予言のことについての説明文と預言カフェの本がおいてありました。見渡すと全席同じ光景でした。
ちなみに私も預言カフェの本を持っているのですが、私が持っているのは下の写真で右側の赤い本。
中身を見比べてみたのですが、店が高田田馬場店のみか、赤坂店が記載されているかくらいしか違いがわかリませんでした。
そのため、帰り際店員さんに確認しましたが、出版社が変わっただけで、中身は全く変わっておらず一緒との事でした。
改訂していたら追加で購入しようと思っていたので、余計な出費をしなくて良くなりました。
さて、店内の様子ですが、店の中に入れた順番通りにコーヒーの注文とり、提供して、予言をしていました。
私が中に入ってから30分くらい経って注文したコーヒーが出てきました。
コーヒーを飲んだ感想ですが、説明文に記載されていたとおり美味しかったです。
と、言えれば格好が良いのですが、残念ながらそんな事言えません。
というのも、生憎全然舌が肥えておらず、上手く説明できません。
ただ一つ言えるのは
「缶コーヒーのブラックより遥かに美味しくて飲みやすかった」
です。
これは間違いないです。なんて安っぽい感想でしょうか。
コーヒー通からしたら、非常に残念な感想でしょうね。
でも良いんです。コーヒーを飲見に行くのが目的ではないので、単に
「珍しいコーヒーを飲めた、で、いつも飲むコーヒーよりは美味しく感じた」
であったとしても私にとっては十分です。
そして予言
そんな馬鹿舌の感想は良いとして、コーヒが出てきてからさらに10分くらい経ってから予言をしていただきました。予言自体はiPhoneのボイス機能を使って予言を録音。
お二人の店員さんそれぞれがスラスラ喋っていましたが、予め決められたパターンがあって、順番にそれを喋っているのでしょうか。それとも思いつきで喋っているのでしょうか、システムが全くわかりません。
いつ行っても違う予言をいただけるのでしょうか。これは何回も行かないとわからないですね。
とはいえ、遠いのとコーヒーの値段がね〜。
コーヒー通だったら喜んで通うのかもしれませんが、私はコーヒー通ではないので、なんとも言えません。
予言が終わってから
とにかく予言を頂いて、コーヒを全部飲み終わってお会計が済むまで結局50分くらい店内に滞在していて、店を出たのが15:52分。着いてから帰るまで1時間20分でした。
なお、横の横の人が私と同じく予言は初めてだったそうで、何かもらっていました。私も初めてだったのですが、何も聞かれなかったので、お会計の時に私も初めてである旨伝えたら、ベテラン感があったらしく、「もう何度もお見えになっているのかと思っていました。」と言われちゃいました。ご丁寧に説明をしていただき、色々とパンフレット等をもらってお暇しました。
頂いたカードにも記載されていましたが、家に帰ってから録音した音声の文字起こしをしました。
これで録音データが消えたとしても大丈夫です。
時間を見つけては見返して行こうと思っています。
予言カフェに行った感想
上にも書きましたが、予言自体のシステムがわかりません。本当にその人にあった予言が降ってきているのか?それとも、男女別?、年齢別?、単に順番で、予言を割り振っているのか?
予言を喋っているのを目の前で直接見ている分には、暗記したもの喋っているふうには聞こえなかったです。私の後ろにカンペが出ていて、それを読んでいるってこともなかったし。まあ喋っている間後ろを見たわけではいので、100%そうだとは言い切れませんが。
とにかく不思議でした。
あと、コーヒーも普段とは違う珍しいコーヒーが飲めるので、それだけでも価値はあるかもしれません。
私はコーヒー通ではないので、「珍しいコーヒー飲めるよ?」という誘い文句ではつられませんが。
まあ、ご興味があれば予言カフェに行ってみてください。珍しい経験はできると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。