今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は小満、七十二候は蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)です。
二十四節気は小満
今日から小満です。小満とは、あらゆる生命がみちみちていく時期のことです。太陽の光を浴び、万物がすくすくと成長していく季節です。
七十二候は蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)
5月21日から明日まで、蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)です。蚕起食桑とは、蚕が、桑の葉を沢山食べて成長するころです。
5月21日から同じですが、
5月15日の記事にも書きましたが、蚕は小学生の時に授業で飼っていたことがあります。
卵からかえったばかりの蚕から飼い始めましたが、繭が出来たときは感動しましたね。
繭ができるまでは箱に桑の葉を入れて、何匹も蚕を入れて家にも持って帰っていましたが、今はもうやらないんですかね。子どもたちに確認したら、学校では飼っていたそうですね。
ところで、5月15日の記事にも書きましたが、その後はどうしたかは全然覚えていないです。
ショッキングな結末だったかもしれないので、もしかしたら記憶からものの見事に抹消されているのかもしれません。
なお、蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)は小満の初項です。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つに分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
続いては、記念日です。
今日は、ゴルフ場記念日と伊達巻の日などです。
ゴルフ場記念日
ゴルフ場記念日は、1903年のこの日、神戸の六甲山に日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしました。通常は18ホールですが、このゴルフ場はたった4ホールのみ。手造りのコースだったので、4ホールしかなかったそうです。
この「神戸ゴルフ倶楽部」は今も残っていて、屈指の名門コースとなっています。このコースの歴史についてはHPをご参照ください。
伊達巻の日
伊達巻の日は、厚焼き卵などの寿司具を製造する千日総本社が制定しました。また、伊達巻の名前の由来という説のある伊達政宗の忌日でもあるそうです。
個人的には伊達巻は苦手です。というのも、甘いのが駄目なので、そういった理由から苦手です。甘くない伊達巻であれば問題ありません。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。