今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は小満、七十二候は麦秋至(むぎのときいたる)です。
二十四節気は小満
小満とは、あらゆる生命がみちみちていく時期のことです。太陽の光を浴び、万物がすくすくと成長していく季節です。
七十二候は今日から麦秋至(むぎのときいたる)
麦秋至とは、麦が熟し、たっぷりと金色の穂をつける頃。百穀が成熟する、麦にとっての「秋」です。この時期に穂を揺らしながら吹き渡る風を麦嵐、また降る雨を麦雨(ばくう)と呼びます。
七十二候の記載は基本ずっと同じです。
この時期に秋ってことばがつくのが結構意外です。麦畑をこの目で見たことがないのですが、この時期金色なんですかね。
麦と言って私が思いつくのが、麦飯、麦茶、後は小麦粉から作る色々な食品です。
麦飯は好きで、よく食べています。出先の店で麦飯が選べるところでは必ず麦飯にしています。
もちろんパンも好きですし、麺類も好きです。粉物全般好きです。
ようは大麦製品、小麦製品両方好きってことです。
なお、麦秋至は小満の末候です
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
次に記念日です。
今日は、横浜開港記念日,長崎港記念日、横浜カレー記念日、裏切りの日などです。
横浜港開港記念日,長崎港開港記念日
横浜港開校記念日,長崎港開港記念日は、1859(安政6)年のこの日、前年に締結された日米修好通商条約により、それまでの下田・箱館(現在の函館)のほか、神奈川(現在の横浜)・長崎の港が開港したことに由来します。
横浜港は家からそんなに遠くないので、行ったことはあります。長崎港は行ったことがないです。
そもそも長崎県に行ったことがあるのが3回だけ。ハウステンボスのある佐世保と、仕事の関係で長崎空港近くに2回の合計3回です。
長崎県全域を含め、長崎港にいつかは行ってみたいです。
横浜カレー記念日
横浜カレー記念日は、横濱カレーミュージアムが制定しました。1859(安政6)年の横浜港開港とともにカレーも日本に入ってきたとして、この日を記念日としました。
横浜は日本におけるカレー発祥の地なんですね。横須賀海軍カレーはよく聞きますが、横浜カレーはルーで「横濱舶来亭」しかピンと来ません。
横浜カレーに関してはこの程度の知識しかありません。
裏切りの日
裏切りの日は、1582(天正10)年のこの日、本能寺の変で、織田信長が明智光秀に裏切られて攻められ、本能寺で自害しました。
中国の毛利攻めに難儀している羽柴秀吉の応援を命じられた明智光秀は、進軍の途中で道を変更し、本能寺の織田信長を襲った。襲撃を知った信長は近侍の森蘭丸に誰の襲撃か尋ね、光秀と聴くと「是非もなし」と応えて自害したと、『信長公記』に伝えられています。
本能寺といえば、映画の「本能寺ホテル」がまっさきに思い浮かびます。
数年前に映画館まで見に行きましたが、非常に面白い映画でした。
話は変わりますが、信長が天下を取っていたらどうなったのでしょうね。日本の歴史が大きく変わっていたかもしれません。安土城も現存したでしょうか。
色々と妄想するのも楽しいです。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。