今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は芒種、七十二候は螳螂生(かまきりしょうず)です。
二十四節気は芒種
芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃。稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言うそうです。この頃から雨空が増えていきます。梅雨の季節ですね。
七十二候は螳螂生(かまきりしょうず)
螳螂生とは、秋に生みつけられた卵から、かまきりが誕生する頃です。かまきりは農作物には手をつけず、害虫を捕まえてくれる、私たちにとってありがたい存在です。
同じ候の場合、基本的に同じ内容です。
個人的にはカマキリは好きではないですね。あの鎌で何度傷つけられたことか。
あと、ハリガネムシが気持ち悪いので、寄生されているかどうかわからないカマキリに触りたくない、と言うのもあります。
まあ完全に個人的な意見であり、カマキリには何の落ち度もありませんが。
ハリガネムシは稀に、カマキリの乗っ取りに失敗することがあるらしいですね。ネットで、干からびているハリガネムシの写真を見ました。
死んで干からびているとは言え、それを手のひらに乗せている写真を見て驚きました。
なお、蟷螂生は芒種の初候です
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
次に記念日です。
今日は、母親大会記念日、緑内障を考える日、むち打ち治療の日などです。
母親大会記念日
母親大会記念日は、1955年のこの日、東京・豊島公会堂で第1回母親大会が開催されました。
1954年、ビキニ環礁での水爆実験実施をうけ、日本婦人団体連合会は国際民主婦人連盟に原水爆禁止を提案し、世界母親大会がスイスで開かれることになったのですが、これに先立ち第1回日本母親大会が開催されました。
「生命を生みだす母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」のスローガンの下に、生命と暮らし、子供と教育、平和、女性の地位向上等に関する分科会や講演会等が開催されます。
日本母親大会のHPを見つけました。第68回日本母親大会が11月に山口で開催されるそうです。
緑内障を考える日
緑内障を考える日は、緑内障の患者やその家族で作る「緑内障フレンド・ネットワーク」が制定しました。六(ろく)七(な)で「りょくない」の語呂合せです。
「ろく」は「りょく」じゃなく、いつまでたっても「ろく」でしょ、と思いますが、まあ今までの語呂合わせに比べれば許容できるかと。
緑内障は自覚症状がなく症状が進行するらしいので怖いですね。
「緑内障になったら治らない、からなず失明する」と思いこんでいたのですが、公益社団法人日本眼科医会HPの「緑内障と言われた方へー日常生活と心構えー」「1.はじめに」を見ると、
緑内障の失明率はかなり低く、早期に発見して適切に治療を受ければ、生涯視野と視力を保てる病気です。
と記載されていたので、一安心しました。
でも、もうちょっと見ていくと、「5.緑内障は治療しても 元に戻すことは出来ません」とも記載があるので、私の思い込みはあながち間違ってもいませんでした。
健康診断・歯科検診と同じように目の定期検査も必要ってことですね。
むち打ち治療の日
むち打ち治療の日は、むち打ち治療協会が制定しました。「む(6)ちうちをな(7)おそう」の語呂合せだそうです。
語呂合わせにしては間に追加さてている言葉が沢山ありますね。語呂ってそういうものでしたっけ?
私はむち打ちになったことがないのですが、結構辛そうですよね。
寝違えは何回かしたことがありますが、それと同じ症状でしょうか?
交通事故でむち打ちになったというのをよく聞くので、車を運転する時は気をつけようと思います。
まあ、もらい事故の場合はどうしようもないと思いますが。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。