今日は何の日でしょうか?
二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。
まずは二十四節気・七十二候です。
二十四節気は芒種、七十二候は今日から梅子黄(うめのみきばむ)です。
二十四節気は芒種
芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃。稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言うそうです。この頃から雨空が増えていきます。梅雨の季節ですね。夏の季語です。
昔はこの時期に田植えをしたそうです。
この時期の旬のものは、紫陽花、田植えと父の日、佐藤錦、らっきょう、トマト、縞鯵などです。
七十二候は今日から梅子黄(うめのみきばむ)です
梅子黄とは、梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃。梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。黴(カビ)が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともありました。
雨を、読む。という本を先日買いまして、その中に梅雨ももちろん記載されています。
梅雨関連で25個記載がありました。殆ど知らない言葉でした。
皆さんもご興味があれば、確認してみてください。
なお、梅子黄は芒種の末候です。
二十四節気とは
一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。
七十二候とは
二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。
昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。
次に記念日です。
今日は、砂漠化および干ばつと闘う国際デー(World Day to Combat Desertification and Drought)、アイスランド独立記念日などです。
砂漠化および干ばつと闘う国際デー(World Day to Combat Desertification and Drought)
砂漠化および干ばつと闘う国際デーは、1995年の国連総会で制定した国際デーの一つです。1994(平成6)年のこの日、「国連砂漠化防止条約」が採択されました。
砂漠化と旱魃の影響と闘うための国際協力の必要性、および、砂漠化防止条約の実施に対する認識を高める日です。
砂漠化と干ばつは地表の1/3にも及んでいるそうです。土地や食料がどんどんなくなってきていて、土地を放棄した人々もいるそうです。
これ以上の砂漠化や干ばつ化を防ぐための対策が急務となっているそうです。
アイスランドの独立記念日
アイスランドの独立記念日は、1944年のこの日、アイスランドがデンマークからの独立を宣言しました。
名前からして寒そうですが、冬の寒さはそれほど厳しくないとのことです。
とは言え、氷点下3°にはなるそうで、十分寒いと思いますが、同緯度にあるフィンランドやスウェーデンの氷点下20°に比べると確かに厳しくないと言えそうです。
場所によっては北海道の方が寒いとか。それでも私は嫌ですね。
今日も一日良い日でありますように!
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。