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今日は何の日?2023年6月18日の二十四節気・七十二候・記念日・雑感

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今日は何の日でしょうか?

二十四節気・七十二候及び記念日について確認していきます。よろしくお願いいたします。

まずは二十四節気・七十二候です。

二十四節気は芒種、七十二候は梅子黄(うめのみきばむ)です。

二十四節気は芒種

芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃。稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言うそうです。この頃から雨空が増えていきます。梅雨の季節ですね。夏の季語です。
昔はこの時期に田植えをしたそうです。

この時期の旬のものは、あいなめ、スルメイカ、らっきょう、とまと、苗代苺、稽古はじめ、暑中見舞いの日、田植えの祭、すずき、梅、すいかずら、父の日などです。

七十二候は梅子黄(うめのみきばむ)です

梅子黄とは、梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃。梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。黴(カビ)が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともありました。

雨を、読む。という本を先日買いまして、その中に梅雨ももちろん記載されています。

雨を、読む。

梅雨関連で25個記載がありました。殆ど知らない言葉でした。
例として、私が知らなかった言葉を一つ上げます。
「青梅雨」なんですが、皆さんはご存知でしたか?
この本での説明は

木々の青葉をより鮮やかに、色を濃くして降る雨のこと。「青」の言葉には「若いという意味での青い」も含まれる

と記載されています。

皆さんもご興味があれば、確認してみてください。

なお、梅子黄は芒種の末候です。

二十四節気とは

一年を春夏秋冬の4つに分けそれをさらに6つに分けたもので、代表的なものとして、立春、春分、夏至や秋分などがあります。

七十二候とは

二十四節気をさらに約5日毎の3つ(初候、次候、末候)に分けた期間で、約5日ごとの自然の変化を知ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができるようになっています。

昔の人はこのようにして季節の移り変わりを実感していたのですね。

次に記念日です。

今日は、海外移住の日、考古学出発の日、おにぎりの日などです。

海外移住の日

海外移住の日は、国際協力事業団(JICA)が1966年に制定しました。1908年のこの日、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着しています。

皆さんは、海外に移住しようと思ったことはありますか?
私はないです。旅行だったら世界各地に行ってみたいですが、そこで住むとなったら「やっていけるのかな?」という不安が大きくて躊躇してしまいます。
まず言葉ですね。それから食べ物が合うかどうか。この2点が非常に大きいです。
その次は生活環境ですが、当然周りは知らない人だらけなので、そこで上手くやっていけるかどうか。
まあ、移住したらしたでどうにかなるのかもしれませんが、今のところ今の環境で満足しているので、移住は考えていません。

考古学出発の日

考古学出発の日は、1877年のこの日、大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者、E.S.モース博士が来日しました。6月20日、モース博士が汽車で横浜から新橋へ向かう途中に貝殻が堆積しているのを発見し、まもなく発掘調査が行われた。これが日本で初めての科学的な発掘調査で、日本の考古学の出発点となりました。

電車でその近辺を通過すると、大森貝塚碑を見ることが出来ますよね。
残念ながら、大森貝塚遺跡庭園はまだ行ったことがないのですが、機会があればぜひ行ってみたいです。

おにぎりの日

おにぎりの日は、町内の遺跡で日本最古の「おにぎりの化石」が発見されたことから「おにぎりの里」として町起こしをしている石川県鹿西町(現 中能登町)が制定しました。「鹿西」の「ろく」と、毎月18日の「米食の日」からだそうです。

皆さんは「おにぎり」、「おむすび」どちら呼びですか?

三省堂新明解国語辞典で「おにぎり」を調べると、

「握り飯」の丁寧語

と記載されていました。

同じく「おむすび」を調べると、

「むすび(=にぎりめし)」の丁寧語

と記載されていました。

セブンイレブンのHPの商品カテゴリ一覧は「おにぎり」となっているのですが、そのページを見てみると、「手巻おにぎり」、「直巻おむすび」、「その他のおむすび」となっていました。

面白いですね!

どちらであっても違和感がないのですが、私はどちらかというと、「おにぎり」ですかね?

今日も一日良い日でありますように!

皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。