5月6日にアップした記事の続きみたいになりますが、さわるな危険パート2です。
今朝はカツオノカンムリも見ることが出来ました。
今朝の海岸での漂着物を写真を交えて載せます。よろしくお願いいたします。
なお、カツオノエボシとカツオノカンムリの危険性についてはNHKの首都圏ナビのページをリンクいたしますので、リンク先をご確認ください。
今朝の海岸の漂着物
今朝の海岸は漂着物が非常に多かったです。今の住所には結構長く住んでいますが、ここまで漂着物が多かったのは初めてかもしれません。まあ、海岸に定期的に散歩するようになったのは今年に入ってからなので、いつも散歩している人からすると珍しいことではないかもしれませんが。
ここまで大きい漂着物ははじめてみました。
これ以外にも沢山、海藻やら木のクズやら、ペットボトルや浮き玉等色々と漂着していました。
両方とも中国からの漂着物と思われます。
浮き玉には「金州」の文字が、ペットボトルは「海天醤油」の文字が見えます。
危険生物その1、カツオノカンムリ
続いて沢山目に入ったのがカツオノカンムリです。
しかしながら、2枚目〜4枚めのように、既に青色は抜けていてもう白い殻みたいな骨みたいなものだけのが沢山うちあげられていました。死骸と言ってもよいのでしょうか?
5枚目はまだカツオノカンムリとわかる形態でしょうか。1枚目は周りだけが青く、その先は2枚目〜4枚目への移行途中なのがよくわかります。
危険生物その2、カツオノエボシ
つづいて、カツオノエボシです。
先日1匹見ましたが、今日は複数個を確認しました。
これはまだ動いていました。
この2枚は触手が見あらたらなかったので、もしかしたらカツオノカンムリかもしれません。
それから、ゼリー状のも何個かみました。まだ色が残っているのと、完全に色が抜けて無色透明なのがありました。
グーグルレンズで調べたら、これらもカツオノエボシの写真が出てきたので、カツオノカンムリ同様に色が抜けるのだと勝手に解釈しました。
エボシガイ
続いて、漂着物に沢山へばりついている貝殻ですが、動いていました。
グーグルレンズで調べてみたところ、エボシガイとのこと。
硬い漂着物であれば、材質関係なく殆どの漂着物にへばりついていました。
このエボシガイって食べられるんですね。ネットで食べた感想を載せているページが有りました。
動いている感じがちょっと気持ち悪かったため、個人的にはちょっと嫌だなと思いました。
まとめ
とにかく今朝は漂着物が多かったですね。風がまあまあ吹いていて、波もまあまあ高かったのですが、他にもそんな日は沢山ありましたが、ここまで漂着物はありませんでした。
何が違うのでしょうか。1日として同じ日はないので面白いですが、自然はわからないことだらけです。
そのおかげかどうかわかりませんが、カツオノエボシとカツオノカンムリを大量に見ましたが、カツオノエボシにしろ、カツオノカンムリにしろ、今年始めて知った生物です。結構長く海岸近くに住んでいましたが、危険生物はクラゲしかしらかなったので、日々新しい発見に出会えるので、感謝です。有難うございます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんが宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。